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こんにちは、リブラです。
今回は「富と成功『5つのカギ』」のお話です。
アンソニー・ロビンズ氏が第1番に挙げるカギは
「挫折にどう対処するか」
ロビンズ氏は「成功するまでいくつもの挫折を乗り越えなければならない。挫折によって守りの態勢に入ると、人間は自分に対して厳しくできなくなる。そうなると夢の実現はほとんど不可能である」としています。
第1段階の挫折対処法
NLPにより不愉快なイメージを消し去り、良い状況や良い意味づけに枠組みを変えるリフレーミングをして、ピンチをチャレンジだと想定する。
第2段階の挫折対処法
つまらないことにあくせくしない。
すべてはつまらないことだということを忘れない。
「挫折を生んだ現象」が重大だと思えば思うほど、それにとらわれて身動きできなくなります。「すべてはつまらないこと」と言い切ってしまえば、前に進めます。生きて存在して、また新たな1歩を踏み出す以上に大切なことなんてありませんから。
2番目のカギ「拒絶にどう対処するか」
ロビンズ氏は「『ノー』という言葉を聞いて思考を制限してしまえば、待っているのは制限された人生だ。拒絶される経験は、得るところが多い。拒絶されたときの対処法を身につければ、どんなものでも手にいれられるだろう」と言っています。
拒絶への対処法
「ノー」という言葉を聞くとやる気がでるように、アンカリング(条件反射)を身につける。
たとえばセールスの電話をかけるのに恐怖を抱いている人は、気持ちが落ち着いているときに、受話器に手を伸ばすだけで気分が高揚するようなアンカリングをせよと、ロビンズ氏は勧めています。
わたしは、聴覚タイプなので拒絶に会った時には「個人的にとらえない」という言葉をマントラのように心のなかで繰り返します。一瞬氷ついた心が溶けていくのを感じたらやめるのですが、そのあとは気にならなくなっています。
第3のカギは「経済的プレッシャーにどう対処するか」
ロビンズ氏は「お金の問題へ対処するとは、どのように与え、どのように稼ぎ、どのように貯蓄するかを知ることである。人の行動はすべて自分の哲学、つまり、どのように行動するかを決める内面イメージによって導かれている。」といっています。
ロビンズ氏は金銭問題の対処について「収入の10%を寄付すること」が1番大切といってます。(カリスマコーチとして有名になる以前からしていたのかな?と疑問が残りますが・・・。)
その第1の理由は
それが自分を含む多くの人々のための「価値」を生み出すから。
第2の理由は
この世と自分自身の潜在意識に対して、富と幸福は十分過ぎるほどあると伝えるため。(豊かさの信念を潜在意識に伝えるため)
わたしも1と2の理由で10年前から、ハンガーフリーワールドという団体を通してバングラデシュの女性の自立のために、毎月少ないながらも寄付を続けています。きっかけは、「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏考案のゲーム「キャッシュフロー101」をやったときの気づきでした。
このゲームはふつうのスゴロクと違って、サイコロ目の数だけでゴールに辿りつくことができない仕組み(ラットレース)になっていて、投資を成功させないと金持ちロード(ファーストトラック)には入れないのです。
深い気づきがあったのは、ラットレースのなかになぜか「チャリティー」が用意されていて、そこに止まった人の取った選択で「チャリティー」した人としなかった人の展開がガラッと変わったことでした。
投資がうまくいっていた人は、少しでもお金をそこにつぎ込もうとしていたので(おもちゃのお金とはいえ、ラットレース中ですから必死になるようです)チャリティーで止まっても、「しない」方を選んでました。そして、投資に失敗して資金がわずかしか残っていない人は、どうせ負けるのだから、いいことでお金を使ってみようと「チャリティー」にお金を出したのです。それからの展開は、やることなすことすべて収入につながり、一番勝つ見込みがなかったその人が、ファーストトラック1番乗りでした。そして、それを再現できるか試したわたしが、2番乗りでした。
なにが起きたのだろう?とそのとき考えて、わたしが出した答えはロビンズ氏が言う第2の理由と同じものでした。
チャリティーをする(与える行動をする)と内的イメージが豊かになるのです。(潜在意識は「わたしは人に与えてあげられるほど豊かなのだ」と信念をつくるのです。)
第4のカギ「自己満足にどう対処するか」
「まだ青いうちは成長する。成熟すると、あとは腐るだけだ」とマクドナルドの創始者レイ・クロックが一生成功し続けるアドバイスとして覚えておくよういったそうです。
ロビンズ氏のアドバイスは
「自分を評価するときは、周囲の人を基準にするのではなく、目標までの距離で評価せよ(自分を評価するには、自分の目標のみを基準としなければならない。)」です。
第5のカギは「目先の損得勘定は絶対しない」
ロビンズ氏は「もし成功を望むなら、もしすべての目標を達成したいなら、成功とはプロセスであり、生き方であり、心の持ちようであり、人生の戦略なのだと心得なければならない。」といい、
真の幸福を約束するもっとも重要なカギとして
「手に入れられそうだと思った分より、さらに多くのものを与えよ。」
「生きることの極意は与えることだ」と締めくくっています。
「与える」というマインドなくしては、成功は有り得ないということですね。
次回は最終章「最後に、あなたの成功を確信する!」をお話します。
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本日のエイブラハムの言葉
感情は、あなたがどれだけ源(ソース)と同調しているかを指し示します。
源(ソース)から完全に切り離されることは不可能ですが、あなたが注意を向ける思考は、ほんとうのあなたである「見えない世界のエネルギー」との同調がどの程度とれているかを実質的に示してくれます。
訓練を積むとほんとうの自分との同調がどの程度とれているかが、いつでもわかるようになります。
なぜなら、ソースエネルギーがあなたに流れ込むのを完全に許容・可能にすればあなたは成功しますし、許容・可能にしなければ、成功しないからです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
わたしのサロン、リブラライブラリーでは可能性に満ちたほんとうのあなたを知るてがかりをホロスコープより読み解きます。
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