- 未来は、えらべる!/本田健
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こんにちは、リブラです。
今回は「未来は、えらべる!」第3章「ソウルメイトとコミュニケーションにいて」を考えてみたいと思います。
「ソウルメイト」って聞くと、ロマンチックな響きがありますよね。
本田さんもそんなイメージで質問したのだと思いますが、この章の始まりで釘を刺すようにバシャールは言っています。
人間が体験しているお金、健康、パートナーシップに関する問題の根っこはすべて「怖れ」であると。
「怖れ」によって体験する分離感から来ていると言うのです。
わたしが相談を受けて一番ジレンマを感じるのは、「結婚」という人間の作り出した契約と、「ソウルメイト」を結びつけてセットで考えている方に答えるときなのです。
「ソウルメイトと結婚したい」という気持ちはわかるのですが、「ソウルメイト」を人生の孤独から救い出してくれる人と考えている場合、「本人は現在孤独な(愛情に飢えを感じている)」状態で、「分離を感じる」というレッスン中なのです。
その状態を自分で乗り越え、自分を満たとき初めてレッスンが終わるので、愛に飢えた人ではなく、愛に溢れたパートナー(愛に溢れたソウルメイト)に出会えるのです。
愛に飢えているときも、もちろん、ソウルメイトはやって来てくれますが、その場合は「分離感」を際立たせるための「カルマメイトのようなソウルメイト」のほうが多いのです。
だから、いずれは「他人に自分の心を満たしてもらうのは無理」とわかった時点でそのパートナーシップは解消されるのです。
「愛の欠乏感のレッスン」の卒業生にとっては、もう1つ上のパートナーシップを気心の知れたパートナーと進んでいくことは自然なことであり、永遠の愛の約束である「結婚」はさらにパートナーシップを極めて行けるチャンスとなるでしょう。
でも「愛の欠乏感」がお互い克服できていないカップルが永遠の愛を誓うのは、
痛々しい未来が予感されるのです。(余計なお世話かもしれないですが。)
バシャールは「『ソウルメイト』を見つけるもっとも簡単な方法は自分の物質次元の意識と、高次の意識のバランスを取ることだ」と言っています。
心と身体を取りまとめている意識と、魂(神)の意識とのバランスを取れ、ということですがバシャールには簡単でも、わたしたち人間にはなかなか難しいことです。だから、つい、自分の内側を見ず、外側を探し回ってしまうのです。
そして、皮肉なことに「心と身体と魂の統合」ができてくると、パートナーが欲しいという願望は消え失せてしまいます。
自身の中で喜びを放射している魂の存在を感じて、満たされいるわけですから。
「ソウルメイト」は文字通り、魂の仲間であり、生まれる前に何らかの約束を交わして人生のあるとき、ある場面で再会しようと決めてくるので、そのつながりは魂だけが知っているのです。
「結婚」は魂とは無関係なところで決められた、人間社会の制度です。
魂を無視するから、分離を感じ、愛の飢えを感じ、それを満たしてくれそうな相手が欲しくなり、結婚願望になり、「ソウルメイトに出会いたい」になる。
でも、「ソウルメイト」は魂のつながりだから、魂にしかその存在がわからない。
パートナーが欲しいと相談にきた人に、まずは、自分の内側に喜びを見つけてください、というのはなかなか残酷なことです。
どう言ったら伝わるかなあと、いつもわたしは悩みます。
自然界では、極性の違うものがペアを組むように存在します。
それは、お互いのニーズを満たすためではなく(欠けたところ補い合うためではなく)、さらなる多様性と可能性を拡大するための、遺伝子のチャレンジです。
だから、身体が相棒を求めるのは自然なことで、寂しいからではありません。
心が孤独を訴えるのとは別な次元の欲求です。
魂のペアも、この自然の摂理と同じ欲求をもっています。
自分だけでも満たされ、喜びを放射し続けているけれど、共鳴させたらもっとスゴイじゃないかと。
ソロ演奏もいいけれど、デュエットはソロでは体験できない広がりがある。
デュエットするためのパートナーが出てくる日まで、ちゃんと調律して自身の魂の音を知っておくことこそ、ソウルメイトに会うための準備だとわたしは思います。
ほんとうの意味で自分を知っていたら、どんなパートナーとどんな関係にしていきたいのか、自然にわかるはずですから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は第5章「私たちの未来、分離していくリアリティ」についてお話したいと思います。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの魂がなにを意図して今生を選択したのか、ホロスコープより読解きます。
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