こんにちは、リブラです。「想定の『超』法則」覚え書きは今回で終了です。

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「想定の法則」に必要な三つの条件とは?


1.熱い願い


願いに込められた情熱です。これがすべての引き金になります。


2.不動性


想定を行うとき「体が静まり、感覚の扉が(外界に対して)閉ざされると大きな精神エネルギーが発現される」そうです。瞑想状態のような、意識はあるけれど体が眠りに入りそうな夢うつつの状態が、不動性だということです。


3.想像の中で、未来の経験を先取りする


望む状態の中にあたかもいるように一体化して、浸って感じることが重要だそうです。


「想定の法則」が失敗する理由とは?


「想定の現実化に要する時間は、自然な気持ちに比例する」ということを忘れてしまうとき、失敗する。


望む状態(想定)がかなったのを、あたかも自然の成り行きであったかのように感じられるまで繰り返し想定すると、自然な気持ちが引き出され、現実化までの時間が短縮するそうです。この「自然な気持ち」が得られないと想定の法則は失敗に終わってしまいます。


「意識が唯一の実在であるならば、それが唯一の創造主です。意識が運命の創造主です。あなたが気づかないうちに一瞬一瞬運命を作り出しているというのが事実です。」


自分の意識を最高の状態に持って行き、自分の運命は自分自身が創るのだという自覚こそが、最高の運命を意識的に作り出すマスターキーです。外の世界の影響を意識に流しこんだ瞬間に、マスターキーを失くしてしまいます。


わしたちが運命に翻弄されているように感じるときは、最高の意識状態(全体性)と切り離されたと感じて不安になるのです。


最高の意識状態のときは、完全無欠の全体性(ユニティーのエネルギー)と1つになっているときです。


分離とユニティーは真反対の極性を持つので、どちらか一方としかつながることはできません。


「分離されたちっぽけな自分」という観念を手放し続け、ユニティーとつながっている「最高の意識状態の自分」を意識し続けると、やがて、ユニティーにつながっているほうが「本来の自分」だったのだと思い出してきます。


そして、それが確信になり、自覚になったときこそ「想定どおりの人生」を作り出せるようになるのでしょう。


わたしの意識拡大につながった、一冊でした。



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