吉野家ホールディングスの株を結構長く持ってるんですが。

ある時、「すき屋の牛丼って安くておいしいね」って話を2人ぐらいの知人から偶然聞いたんですよ。

で、それからすぐ、あれよあれよという間に株価が下がっていきました。

それですぐに、持ってる株を売るって話ではないんですが、
例えばマーケティングの話で「価格競争に巻き込まれちゃ絶対ダメだよね」
っていう事例としてよく登場するようになりました。

思えば会社更生法の適応を受け、事実上の倒産を経験してから、
安い、早い、美味い、庶民の味方としてブランド構築をしてきたわけですが。

狂牛病問題の時は、買占めたり、発売再開が大ニュースになるほどのブランドでした。

「われらの吉野家」的なイメージで、勝手にネットで盛り上がっていたようですし。


思えば、数十年前は、「一人で軽く外食できるお店」というのは、
ラーメン屋とか屋台ぐらいしかなかったんじゃないかなぁ、と思いますが、
そういう一人向けに、安く早く提供する、ということで人気を得ていたように思います。
座席もU字型で、とても家族団らんで食べるような形では無かったですし。

それが、牛丼そのものもいろんなお店が群雄割拠し、
ファミレスなどのチョイスの幅が広がったことで、
ポジショニングを失ってきてしまったようにも思います。

財務的には、2011年度は最悪というほどでもないので、
まだまだ巻き返しは可能だと思うんですけどね。

前述したように、価格競争で、安売りやキャンペーンを打つことによる効果も限定的になってきたようですし、構造が変化しつつあるような気もします。

あ、タイトルの話に戻ります。
以前、「株は自分が分かる業界のものを物色すべし」と書いたか書いていないか、
忘れましたが、意外と業績のヒントになる情報は身近にころがっているように思います。





答えは出ませんが、整理を兼ねて自分の考えをば。

まず一点。「日本国内でいくら禁止しても意味ないから」っていうのは、現実的に間違っていない対処だと思います。

禁断の技術であれ神の領域であれ、「出生前診断」というツールを手に入れてしまった以上、使うか使わないかというのは当事者の問題だと思います。


差別について。
「弱肉強食で弱い個体は消えていくのが自然の摂理だから」とか「社会保障の重荷になるから」とかいう意見には与しません。
そうした厳しい自然での生活から、技術や文化の積み重ねで人間らしい生活と社会を築いてきたのが、人類の歴史だと思うからです。 強者しか生きられない社会というのはそうした進歩に逆行した考え方です。
ただ、そういう「よわいものいじめ」に世論が容易にかたむいてしまいかねない危うさは感じます。


その逆。出生前診断の禁止を求める団体について。
大切な命だから、とか、ひとつのかけがえのない命だから、という理屈は、人類以外の生命体をひっくるめると、経済動物の問題とかにも波及するため、自己矛盾を起こします。
また、堕胎が殺人だったら、それはいつから生命であり、殺人なのか、という線引きの問題がつきまといます。避妊すら殺人ととらえることが可能ですし、そういう宗教観も存在します。

個人的には、「1つの命」という状態と、「〇〇ちゃん」という個性をもった一個人の命とで、全然認識が変わってくるように思います。

例えば仮に、私のこどもが今、致命的な障害があったからといって、生まれてこなければよかったとは絶対思えない。
だけどもし妊娠前に、ひょっとしたら結婚前に、検査でこどもに障害がありますよ、と99%の確率で診断されたら、きっとこどもを生み育てることはかなり躊躇するでしょう。

というか、実際にわたしの娘は、妊娠中に一時期「生まれてみないとわからないが、ひょっとしたら体の一部分に障害があるかも」と言われたことがありました。
かなり悩みましたが、悩んだというより、受け入れる覚悟をする時間が必要だった、という表現が正しいと思います。

実際問題、親は一生面倒をみないといけないわけです。両親が死んだ後の心配もあります。
保育園でもどこでも、他のこどもと違う成長をする我が子に言いようのない感覚を覚えると思います。



で、ここで視点を変えてみます。
「障害があるとわかったら堕胎を選ぶ親」というのは、一定の確率で存在するものと仮定します。

パターンとしては「①障害があるなら産みたくない」「②障害があっても産みたい」「③障害がない子を産みたい」「④障害がある子を産みたい」の4つ。
さて、どのパターンの思考の人が多く、少ないでしょうか。
今現在、障害をある子を持たれている親御さんを傷つけることになるかもしれませんが、「④障害がある子を産みたい」という価値観の人はあまりいないでしょう。 つまり産まれてから、育てていくうちに時間をかけて現実を受けて入れてきた方がほとんどなのでは?

なら、出生前にわかる手段があるのと、手段があるのに使えないのとでは、どちらが幸福な家庭と言えるでしょか?

つまり、外部の人間が「産め」というのも「産むな」というのも、余計なお世話だと思うのです。

なぜか「出産」「少子化問題」については「個人の自由、産む機械などもってのほか」という論調がほとんどなのに、ことこの問題になると「産むべき」という感情が湧いてきてしまうのはなぜでしょうか。

根本的な問題は、障害を持つ人が生きづらい社会、制度、文化そのものであり、当事者の両親がどうこうできる問題ではないと思うのです。
だから、「差別を助長するから出生前診断に反対」という主張より、もっと直截的に、「私のこどもが差別されることのないようお願いします」という表現のほうが、よりストレートではないかと思ったりします。

こどもが生まれると、どこのご家庭でもカメラやビデオカメラを購入することが多いと思いますが。

我が家には、カメラが2台あります。
iphone,ipod,ipadもあります。

さて、こんなにあってどうするの、と思われるかもしれませんが、
それなりに使い道があるものです。

まず、デジカメは一眼レフと、コンパクトデジタルカメラがあり、
きっちりちゃんと写真を撮りたいときは、一眼レフが登場します。

しかしこれ、ただでさえ首から下げて重いのに、レンズを変えたり、
フードをつけたりすると、とんでもなくかさばります。
「撮るぞ!」という強い意志が必要です。

その点、コンパクトデジタルカメラは、
デジタルズームなど手軽にでき、
簡単に写真が撮れます。

しかし、いちど一眼レフの表現力を知ってしまうと、
写真を見ただけでどんなカメラで撮ったのか、
だいたい想像ができてしまいます。

と言っても私はずぶの素人なので、
ピントの合わせ具合とかで、なんとなく違うな、と思う程度ですが。

「こどもだけに焦点を合わせ、他はボケててもかまわない」
というのは、親の本心がそのまま写真になっているようで、
気恥ずかしくもあります。

で、一眼レフを買ったから、他のカメラは用済みかとおもえば、
そうでもないのです。


子持ちの方なら一度は悩む、重大問題
「動画をとるか、写真を撮るか」
というシーンがけっこうあるからです。

たとえば、運動会のかけっこなど。
ムービーもほしい。
躍動感のある写真も撮りたい。

※ただ、最近は動画をとりながら写真も撮れる機種も出ました


で、自分がやってるのは、ipodで動画を撮りながら、写真、
という方法。

うちではipodやipadで動画を見るので、それほど精細なムービーは必要ないからですが。
そのままpcに転送して編集できるのも便利ですし。

どちらかを机とか三脚で固定できればベストですね。両手が空きます。

というわけで、iphoneやipodは写真や動画をとるにはかなりコンパクトで優秀なアイテムです。


なぜipodで動画を撮るかというと、iphoneでバッテリーぎりぎりまで使って電話ができなくなっては困るからです。
思いついたら書きます。





有料で、参加人数に限りがあるものについては、
開園と同時に並んでゲットする必要があります。

問題なのは、その位置。

ゲートで入場してから、向こうのエントランスに、各ツアーなどの受付ブースがあるのですが、
これが既に位置が決まっているのです。

よって、「入場ゲートのどの位置に並ぶか」が、既に勝負になってきます。

ちなみに、一番人気はパンダのバックヤードツアーだと思いますが、
これは開園の30分だか1時間ぐらい前から並んでいる人がいるので、
ゲットするのは至難の業だと思います。
(それにしてもUSJやディズニーランドの順番待ちよりはマシかもしれませんが)

よって、効率よくフィーディングやフォトラリーをゲットするには、
大人が分担して列に並んだり受付を済ませる必要があります。

私はどの列に並ぶのか毎回忘れて、しかも遠くの看板が読めないため、
iphoneで写真を撮ったものを保存しています。

初めて入園する人はご参考ください。


http://aws-s.com/ 




 今回は親戚を連れての団体旅行だったのと、
なぜかお盆以上に混雑している時期だったので、
スケジュールを確認しながら効率的に2斑で移動しました。

本当は「マリンワールドフォトラリー」に参加したかったのですが、既に超満員で、並んでいる時点で定員オーバーでした。

小さいこどもがいると、どんな動物やイベントでも楽しそうにしてくれるので来る甲斐がありますね。

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9:30入場
A:マリンワールドフォトラリー 申込→定員のため締め切り
A:ナイトマリンライブ座席予約(\1000/人)
A:「スペシャルバス」申込みのためサファリゾーン入り口へ移動 (\1500/人)
B:エントランスゲートでキャラクターと記念撮影など
B:パンダのぬいぐるみと記念撮影
B:「ペンギン王国」でペンギンを見る
A:マリンライブ(イルカショー)座席確保  ←こどもが濡れるので服が必要
B:10:30マリンライブ観覧
A:アニマルアクション(アシカショー)座席確保
B:11:15アニマルアクション(アシカショー)観覧
A:「アドベンチャー レストラン」座席確保
B:「アドベンチャー レストラン」にて食事
AB:スプラッシュカーニバル観覧  ←こどもが濡れるので服が必要
自由行動:
・ジャイアントパンダ観覧
・ふれあいの里でリスザルなど
・ケニア号(無料)でサファリ一周
・徒歩でサファリ一周、フィーディング(有料のエサやり体験)
・遊園地ゾーン(有料)で遊ぶ
・こども昼寝

B:16:10「スペシャルバス」でサファリゾーン一周(1時間程度)
A:ナイトパーティーのため、ふれあいの里「パン工房」の座席を確保

B:「パン工房」「マァム」などで購入し、ナイトパーティーの座席で食事。 

AB:18:35~「ナイトパーティー」観覧

AB:19:40~「ナイトマリンライブ」観覧

AB:20:10~ 「ナイトマリンライブ」終了後、スタッフと記念撮影

AB:20:20~ エントランスドームで帰りながら土産を購入

AB:20:30~ ホテルにチェックイン


マァム


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和歌山の、南紀白浜アドベンチャーワールド内にある、
海鮮丼のお店です。

アドベンチャーワールド にはいくつか食事ができる場所があり、
ちょっと高いけどゆったりできるところから、
大家族で食事できる食堂のようなところまで、
いろいろ選択肢はあります。

ハンバーガーをパクついたり、イルカショーを見ながら食べたりすることもできます。

このマァムは、こどもむけの遊園地ゾーンのすぐ近くにあり、
園内では比較的行きやすい場所にあります。

エアコンも効いており、暑い時は助かります。
そしてお店で料理を買って、卓に移動して食べるので、
来店した人数分、料理を頼まないといけないとか、
そういうことがないので助かります。

そして、どうせ食べるなら、海の街なんですから、
魚介類が食べたいものです。

なので、観光地の開放的な気分も手伝って、
ちょっとお高めの海鮮丼を買ってしまいました。

金額相応の味だと思います。
(超有名なレジャー施設などに比べて)

こども向けのセットは、量が多くてジュースもついており、
パンダのライスも大変気に入っていました。

風が涼しい日などは、外にあるテーブルに移動して食事することもできます。

ランチの選択肢のひとつとして、よく利用させてもらっています。


フォトジグソーというアプリがあるのですが、娘もいとこの子もかなりお気に入りです。


https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.hangame.s_jigsaw 


名前の通り、ipadで、その場で撮った写真やライブラリをパズルにして、
遊べるアプリです。

パズルというのは「したに表示されたピースを、正しい場所に持っていく」
だけなので、こどもにとっても大変わかりやすいインターフェースです。

ピースの数で、難易度も調整できます。

さらに、見知らぬ人とネット対戦もできてしまうのです。
(こちらはまだ娘が、意味がわからずあまり活用していませんが)

こどもは写真を撮って、自分で見るのが好きですが、
それがパズルとして遊べるというのはかなり楽しいようです。

ipadでみんなでわいわい遊ぶときにはオススメです。


私は結構頻繁に、南紀白浜に行きます。

若い頃は、家族旅行で。

付き合っていた頃や、夫婦2人だったころは、温泉地めぐりで。

そして今は、こどもを連れての観光旅行として、よく利用しています。

小さいこどもがいると、結構行動が制限されますが、
最大のポイントはアドベンチャーワールドがあることです。

http://aws-s.com/

ここの年間パスポートを買って、もう2年目になります。


さてこのたび、祖父母と、いとこ(奥さんの兄弟家族)と旅行に行くことになりました。

そこで、旅行のプランを練らなければいけません。


こどもが2人いるのですが、アドベンチャーワールドがメインになるわけですが、
祖父母は頻繁に来ているわけではありません。

また、アドベンチャーワールドは様々な施設やイベントがあり、
1日や2日ですべてまわれるわけではないのです。

天候や季節によってオススメコースも変わってきます。



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ここにしかなく、大きなイベントや施設となるのは、
・サファリ
・イルカショー
・パンダ

の3か所です。

いっぽう、小さい子供が喜ぶのは、遊園地ゾーンです。

また、お金をかけたり、先着順で参加できるイベントもあります。

お年寄りがいるばあい、あまり詰め込みすぎると移動が大変です。


これらを踏まえて1日コースを考えると、

朝入場
海獣館
イルカショー
サファリ 無料列車
昼食
ぬいぐるみパレード
こども昼寝
アニマルショーやパレード
時間の合間にパンダ、動物のえさやりショー、記念撮影など
こどものツボにはいったものを再度。
なければ動物園ゾーン
お土産
夕食、ホテルチェックインか、ダンスショー
ナイトマリンサファリ


という感じでしょうか。


こどもがツボに入るイベントというのは人によって全然違うので、
例えばパンダをずーっとみてる子もいれば、
犬を触るだけで満足する子、
ヌイグルミショーに興奮する子、
さまざまです。


何も見つからない場合や、雨で行くところが無い場合は、
遊園地(有料)を利用すると良いと思います。

遊園地ゾーンは、はっきり言って、白浜にこないと遊べないもの、
というものはありません。

ただ、どうせ遊ぶなら、1日フリーパス券を買ったほうが、
絶対お得です。


うちは、例えばメリーゴーランドを5回乗ったり、
トーマスの電車に乗りまくったり、
ということをしますので、あっという間にもとがとれます。



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選択肢が多すぎてまとまりませんでしたが、今日はこのへんで。

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和歌山市内に用事があるとき、ひといきつきたい時によく寄ります。

地元の方は、おもたせやお土産としてよく購入するようです。
私のように店内でお茶するために利用する人もいますが、
座席はテーブル2つしかありません。


でも雰囲気はいいです。
そこそこケーキの値段も高く、例えば「ケーキセット」のようなものもないですが、
だからこそチェーン系のカフェとは違い、
静かな場所でゆったりと楽しむことができます。

おすすめはチーズケーキ(チーズタルト?)ですが、
他のケーキも濃厚でありながら、甘すぎなく、
大人のカフェとしてかなりお気に入りです。

駐車場もたしか2,3台しか置けず、
近所のコインパーキングを使うことになる場合も多いです。


写真は確か、チーズタルトに生クリームを追加(有料)と、
カフェオレです。









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仕事の都合でなんばに寄ったので、
夫婦で食べに行きました。

やっぱり雰囲気とサービスがいいです。
これだけで多少高くても納得してしまうから不思議。

平日でも、奥様方や出張中と思われる方々で結構賑わっていました。

器も豪華だし、ちょっとづつ様々な食材と調理法を駆使した料理がでてくるので、
特に前菜やデザートは見ているだけでも楽しいです。

駐車場も何時間かは無料になるので、安心してゆっくりできます。

場所もいいですし。
記念日やデートの利用に最適です。