体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪


今日の中日新聞の一面にイジメをされていたとして、
イジメをしていた同級生と市を相手取り訴訟を起こした人の記事が載っていました。

大津市のイジメ問題で再燃していますが、
子供の世界だけでなく、大人の社会でもイジメは蔓延しています。


なぜこういう社会になってしまったのでしょう?


いろいろな考え方やアプローチがありますが、
私は食育や食べ物と体と心のことをいつも考えているので、
やはり食事がすごく気になります。


以前も書きましたが、
心のバランスと食事のバランスは密接な関係があります。

血糖値と犯罪率や再犯率
うつと油の関係


それ以外にも栄養学と心の関係を紐解いた所見はたくさんあります。


もちろん、正しい食事をすることだけで解決するとは思っていません。
でも、正すべき道の一つではあると思います。


それほど今の日本の食は乱れ、特に給食は酷い状況です。


何より、食事をあげるということは、
最大の愛情表現だと私は思っています。
だかこそ、栄養素としての大切さに加えて、
さらにもっと大切なものが食卓にはあると思います。


・分かっているけど、そうは言っても面倒だし・・。
・分かっているけど、そうは言ってもお金がかかるし・・・。
・分かっているけど、そうは言ってもみんなそんなに気にしてないし・・・。
・分かっているけど、そうは言っても美味しそうに食べてるし・・・。

という方が少なからず、いらっしゃいます。


批判があることを覚悟で書きますが、そういう方たちは

・本当に食事の大切さ、分かっているのでしょうか?
・もし本当に分かっているとしたら愛情が欠けていないでしょうか?


まずは、多くの人は”分かっていない”と思います。

どれほど今の食事が体に悪いものか?それを知ってしまえば、
子供をMドナルドに連れていくなんてことありえないのです。

こう言うと、絶対にそれ(例えばMどなるど)が悪いのか?
という方もいらっしゃるかもしれません。

確かに絶対に悪いなんて保証はできません。
もしかしたら大丈夫なのかもしれませんね。

しかし、子供の将来を考えれば、
疑わしきも罰していくべきだと思いませんか?


少なくとも、疑わしきは検証すべきです。
深く考え、判断すべきです。


それを怠り、
子供の将来と自分の手間暇や少しのお金を天秤にかけて、

子供の将来<手間暇や少しのお金


になることは、愛情の欠如ではないでしょうか?




知ろうと思っていなくても、情報は目や耳に入ってくる時代です。
絶対に入っています。

そして人間の脳は、
溢れる情報の中から、自分の関心事を取捨選択しています。

だから自分が関心さえ持っていれば、
その情報は自然と耳に”残る”のです。

結局知らなかったというのは、
聞いたことがないのではなく、興味がなかったのです。
関心がない証拠なんです。


しかし、人間ってちょっとした事がキッカケで
それに気づき、関心を持ち、行動を起こせるものです。



だからこそ、ちゃんと話して、分かってもらえれば
誰だって動かせるはずだと、
私はそれを信じて、
いろんな所で色々な事を語っている理由ですね(笑)



もう10日ほど経ちましたが、
9月22日に山田豊文先生の講演会を主催しました。

子供の食と将来について、すごく大切なお話をして頂きました。


その後もたくさんのお問い合わせがありますが、
みなさん一様に丁寧で愛情の深さが伝わってきます。

やはり、こういうことに関心を持っている方というのは
すでに子供への深い愛情をお持ちなんだな~と、実感します。


この輪がどんどん大きくなれば。

多くの人が食事に関心を持って、
自分の子供へもっと深い愛情を持つようになり、
地域の子供へもっと深い愛情を持つようになり、
社会の子供へもっと深い愛情を持つようになり、
他人へもっと深い愛情を持つようになり、

そしてやがて自然とイジメはなくなると信じています。


$ショクブツノチカラ ~あなたに幸せの種、蒔きます~
体にイイ事ナビゲーター★マモ★です。

世の中って気をつけないと本当に
美味しくて体にわるいものがあふれていますね(^_^;)

ついつい食べてしまう気持ち、
よ~く分かります。

なんだかんだで、私も食べますよ、スイーツとかね。
妻に買ってきてあげた♪
なんて言い訳をしつつ、食べる訳です(笑)
(この言い訳が一番いい!!)


私たち大人は、ある程度体にわるいものを摂取しても
まあ、大丈夫な面もありますよね。


それがストレスの発散になったりもします。


そして、大人は体がほぼ完成されていますし、
出せばいい(デトックスすればいい)と割り切ることもできます。

何より、知っていて食べるのであれば、
それは自分自身の判断です。


知らなかった、というのも今の時代は
ある意味自己責任とも言えますしね。


でも、子供はそうじゃありません。

体が小さければ小さいほど、
食事の重要性は高くなります。

そんな子供たちの食事は、
今乱れまくっていますよね~。

子供たちは、自分の食べる物を選ぶことはできません。


『うちの子は甘い物を欲しがっているから、選んでいる!』
とおっしゃるかも時々いますが、
あれは選んでいる訳ではないのです。


そもそも人間の体は
糖分や脂質などのエネルギーが
不足しやすい世界を想定して出来上がっています。


だからこそ、
甘いものは別腹に入り、
脂や一部のアミノ酸は旨味として感じるようにできています。


人間の体も動物の体も一緒で、
大切な栄養素だからこそ、
摂れるときに、摂れるだけ摂れる仕組み
になっているんですよ~。


甘み・旨味・脂が圧倒的に不足している世界なら、
その方が良かったんですよね。
体としてそのほうが機能的なんです。


次にいつ食べられるか分からないのに、

『私、脂っこいものはちょっと苦手で。。』

と言っている場合ではないんですから。
命に関わります。


ところが、日本という国や先進諸国では
そうではなくなりましたよね。


世の中に食べ物が蔓延しています。
食べたいと思えばいつでも食べられる状態です。


飽食の時代なんて言われ、
今では呆食の時代。


利益追従の世界がはびこり、
薄利多売の1円でも利益をあげたい世界。

日本では
欧米では規制の方向に進んでいるトランス脂肪酸ですら、
赤ちゃんビスケットに入っています(泣)



我々消費者が賢くならなくては、
メーカーは何も変えません!!



だってその方が儲かるし!!!


でも、そんな企業を私たちが否定することはできないんです。

それを望んできたのは私たち消費者なんだから。



だからこそ、

トランス脂肪酸は売れない!
儲からない!

という事にならない限り、
市場からトランス脂肪酸はなくならないでしょう。


みんなで知って、
みんなで賢く、
みんなで楽しく♪


そうやって社会を変えていきましょう!!

そのためにも
正しい知識は必須です。


栄養学に関しての最新の情報がある講演会って
めったにありません!!

そういう意味でも、9月22日の山田豊文先生の講演会には
是非参加してみてください。

体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪

究極のハーブティーのお申し込みを頂いた皆様。

発送が遅れていて申し訳ありませんm(_ _)m

応募される方が予想以上に多かったため、今週末にまとめて発送させて頂く事にしました。

勝手を言って申し訳ありませんが、しばらくお待ちくださいm(_ _)m



iPhoneからの投稿
体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪

アレルギーやアトピーでお悩みの方。
多いと思います。


そんなかたは是非最後までお読みください!!



最近、日本ではアトピーが増加傾向になっていますよね。

色々なセミナーを聞いて回っていますが、
やはりこの増加の要因は生活習慣、特に食生活が深く関わっているようです。

乾癬なんて、完全に欧米食が原因っぽいです。

私が小学生の頃って、食べ物アレルギーの子なんていなかったし、
(もしかして牛乳アレルギーはいたかも??)
重度のアトピーの子はいませんでした。


やはり、アトピーやアレルギーは
どんどん拡がってしまっていますドクロ


もし自分や子供がアトピーやアレルギーに悩まさているのであれば、まずは食生活を見なおしてみましょう!!

そして、正しい知識を身につけてください!!


今の世の中は情報が氾濫していて、
私が見ただけでも、間違った情報がアチラコチラに流れています。

例えば、
乳児期にタンパク質を摂ったほうがいいとかドクロ

アレルギーの知識があれば、
乳児期にタンパク質を過剰に摂取することの危険性は
十分に理解できるはずです。

そんな基本的なことから、
深~~い知識までお持ちなのが、
30年以上、人間の健康と栄養を学ばれてきた
栄養学のスペシャリストである山田豊文先生です!!

栄養学については、医者ではなく栄養学のスペシャリストに聞きましょう♪

だって、お医者様は病気のスペシャリストではありますが、
栄養学のスペシャリストではないのです!!

もちろんお医者様は体の事をよ~~く知っています。

ですが、それを専門にしている方にはやはり負けます。

それが証拠に
山田先生の講演会には、医師も多数出席されます!!
医師向けの講演会もされるくらいです。


そんな深い栄養と子供の成長の話。
聞いてみたくありませんか?


聞いてみたい人は、
9月22日(土)愛知県稲沢市に来てください!!

子供の健康・知能は幼児期の食生活で決まる
という講演会がありますよ~~。




アレルギーを軽減して、知性あふれ、運動神経も良く、
情緒も安定した子供にする。

これ、食事がすべて関わってきます。

だって私たちの体は、
食べて栄養として吸収したものからできているんですから!!


体にイイ事ナビゲーター★マモ★です♪


昨日、名古屋ウィルあいちにて、アレルギー大学主催の

『最新の医学情報と学校・園でのアレルギー対応』
というセミナーを聴講してきました。

・今、医師はどういう考え方をしているのか?
・どんな話が栄養士さんや保育士さんに話されているのか?


ということを知りたかった事と、
異なる立場の人の意見は常に聞いておくべきだ、
というのが、わたくしマモの考え方だからです♪

じゃないと、凝り固まった情報になってしまいますからね~。
自分が間違っているかもしれませんし。

結果から書きますと、タイトルの通りです。

治療 = 症状を抑える =  治る

なんですよね~。

そもそもの、根本の、一番の根っこの考え方が違う!!



医師にとっては

症状が出ていない = 治っている
症状を抑える事  = 治療

なんだな~と、改めて再認識あせる


どんな言葉からそれを感じたかといいますと・・・


アトピーが治らないのはステロイドを塗らないからです!!

という発言。



アレルギーの負荷試験でアレルギーが出た時点で、
アドレナリン注射や内服のステロイド薬を飲ませて、
数時間後に”治った”
という言葉を使うこと。


(※アレルギーの負荷試験
 アレルギーのある食べ物を少しずつ食べていき、
 どの程度の量でアレルギー反応が出るか見るテスト。 )

アナフィラキシーショックが出たときに
エピペンという薬を使えばすぐに”治る”と言うこと。

こんな言葉からです。


症状を抑える事 = 治療 = 治る

とうことが伺いしれます。

それって治ったと言わないんじゃ・・・・。


少なくとも患者はそうは思いません。
治ったのではなく、症状が出ていないというのが
患者としての実感じゃないのかな??



内容自体は、

・園での急性アレルギーが出た時の対処方法
・除去食と除去食の園での問題点
・アトピーの子にはシャワーをしてあげたほうがいい
・アレルギーによる偏頭痛というものもある
・大人になってからの喘息の原因はおそらく喫煙によるもの
・アレルギーは先進国に多いイメージだが、
 チベットの調査では先進国並みに多いかもしれない。
 (チベットの人にアレルギーという自覚がないらしいw)


など、勉強になることも非常にたくさんありました。
アレルギーの現状を客観的なデータで知ることもできましたしねニコニコ

園では急性のアレルギー症状が出た子がいたら、
やぱり薬での対処も必要だと思います。
命に関わることですからね。


でも、一番の根本のところで違ってしまう。


そして、医師はやっぱり栄養学を知らない、
ということがよく分かりました。

ショートニング(トランス脂肪酸)の問題すら知らない・・・・。

小児アレルギーの専門家を自称し、
それを『治療する』という立場の人が、それでいいのか!!!

知っててそれに反論するなら、それは別にいいんです。
それは考え方ですから。
でも、知らないのはマズすぎる。。

トランス脂肪酸も知らないのに、
『アトピーは遺伝的要因がある』


と言われても説得力が・・・汗


山田先生は医師向けの栄養学の講演会もされていますが、
そういう体の基本に目が向く医師が増えないと
まだまだアレルギーは増加の一途なんでしょうね。


正直なところ、
思ったよりも根は深かった、というのが印象です。


治せないけど、症状抑えたほうがいいじゃん!!

という考え方だったら良かったんだけどガーン


そして、こういう話を、『医師』というほぼ絶対的な立場で
保育士さんや栄養士さんにお勉強させていてることは
大変だな、と思います。

勉強してる保育士さんたちは、
自分たちは一生懸命学んでいる!という自負心が出てしまいます。
それがどんな内容であろうと、お金を払って学んでいるので
ちょっとした優越感が出てしまうんですよね。


正直、非常に厄介です(;^_^A

一度何かを勉強し始めると、それを信じこんでしまい、
『●●先生が言ってるから間違いない!』
ってなってしまう人が圧倒的に多いですから。

でも、それってテレビの言っていることを信じているのと
対して違いはありません。


よりよい情報はないのか?
本当に勉強している事が正しいのか?
根拠となるものが間違ってはいないか?

という目線を捨ててほしくないです。

そもそもアマチュアが学ぶ目的は、
『判断基準を持つため』
ではありませんか?
判断基準は一方の情報だけではできないのです。


そのためにも。

普段、私は勉強している!!よく知っている!!

と思っている方も

9月22日の山田先生の講演会に足を運んで欲しいです。


医師ならば絶対なの?
  →そんなことはありません。

マクロビやってるから大丈夫?
  →そんなことはありません。

普段から食に気をつけてるから大丈夫?
  →そんなことはありません。

私は体が丈夫だから大丈夫?
  →そんなことはありません。


山田先生は30年以上
栄養学を学んできた栄養学のスペシャリストです!!


自分たちの体は食べ物からできています。

食べ物は体の材料なんです!!


それを知らずして健康が語れるでしょうか?

そして。
栄養について知らないというリスクは

本当に、
本当に。

本当に危ないことです!!


知っておいたほうがいい、ではなく
知らないと危険なんです。