楽器レンタル商品についても、ブログ内で少しずつ紹介していこうと思います。
まずは自分が趣味でキーボードをやっていたりしますので、
手始めとして「キーボードスタンド」です。
【YAMAHA LG-100】
もう言わずと知れた定番スタンドです。
61鍵、76鍵のシンセ等はもちろん、
88鍵の重量のあるデジタルピアノを乗せても、しっかりしています。
設置も脚部分を立てるだけですし、横幅調整も簡単に行えます。
ツアーなどで周っているローディーさんからの指定も、ほとんどこれですね。
アタッチメントの「LGA-100」を取り付けると、2段スタンドとしても使用できます。
強度、剛性、安定感においては合格点ですね。
惜しい点としましては、
・高さ調整がネジ式なので少し面倒です。
・スタンドの脚を最長にしても高さが稼げず、立奏にはちょっと厳しい。
ですので、基本的には座奏用のスタンドです。
残念ながら、現在は生産中止となっていて、
（一応、後継品で「KST-1B」というのが出ましたが、上記のLGA-100は取付不可なため、1段用としてしか使えません）
オークションなど中古市場を探すしかないのですが、
ヤマハさん、ぜひ復活販売をお願いします^^
【ULTIMATE IQ-2000】
こちらはⅩ型タイプのスタンドになります。
高さ調整が容易なため、キーボーディストが複数出るライブでもスムーズに行えます。
設置も広げるだけなので、とても楽です。
micro KORGなどのミニシンセは、上部幅が広く置けないため、
板を置いて使っているミュージシャンの方もいました。
高さは約90cm近くになりますから、立奏に使うならこれですね^^
もちろん座奏用としても使えます。
【ULTIMATE AX-48B】
最近は、あまり出す機会がほとんど無いのですが、
90年～2000年代始めに、立奏用としてよく出していたスタンドです。
設置は支柱内にアームと脚部分が収納してあり、それを取り出すだけ。
見た目にこだわりたいのであれば、これじゃないでしょうか？
Ｌ字に置き、シンセ4台をセットして演奏すると格好いいですよね^^
通常は2段用ですが、クランプとバーを追加購入して3段スタンドとしても使えます。
あと、重量のあるシンセを乗せる場合は、ロングバーを付けるのがオススメです。
座奏、立奏の両方を兼ね備えてるスタンドです。
惜しい点としましては、
ペダルなどを足元に置く場合に、スペース的な制限があります。
あと脚部分が固定していないので、持ち上げると垂れてしまい、
転換がある場合のセッティングが、少し大変なくらいでしょうか。
※現行モデルのAX-48PROは、そのあたりが改善されてます。
以上、主商品の3モデルを記載しました
他にもご用意できる商品もありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
楽器レンタルのご用命はお任せ下さい。
リバティーサウンド｜楽器レンタル名古屋