thatの見分け方② | Liberteaching! リバティーチング

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I'm Mikiko, the CEO of Liberteaching, LLC.イルカ

 

Liberteaching offers language training lessons for companies in Kobe.

We offer English and Italian lessons.

 

今回はthatの見分け方、実用編です

 

前回のブログで

thatには5つの使い方があって・・・という

お話をしました

 

 

1 「それ」・・・前に出てきた内容そのものを表す。

   (注)itは前に出てきた1つの単語のみを表す

 

 

2 関係代名詞・・・直前の名詞を「(主語)+動詞」のセットを使って説明する

 

 

3 接続詞(1)・・・「~こと」という意味になる。

         「~こと」になるってことは名詞になるってことですね。

         名詞になるってことは、主語や目的語になれるってことです。

 

 

4 接続詞(2)・・・「It~thatの構文」で使われる。

         Itは仮主語で、その内容をthat以下で表す

 

 

5 接続詞(3)・・・同格。直前の名詞の説明のような働き。

         てことは2の関係代名詞と同じ?と思うかもしれませんが、

         2の関係代名詞は文の一部がthatの前に抜け出ている

         5の同格は、thatの後ろの文章が完全にそろっている

 

 

で、TOEICとか、

英文の意味を理解したい!

という時には、

これは何番!

ってわかることよりも、

働きがわかればいいわけですから

 

まずは

1の代名詞か、それ以外かを見分けます

下矢印

違うね、ってなったら

3のIt~that・・・

の構文になってないかチェックします

下矢印

これも違うね、ってなったら

thatの前に

 

① 名詞があるか

 

② 動詞があるか

 

をチェックします。

 

 

①直前に名詞があれば、

その名詞の説明

 

 

②直前に動詞があれば、

「~こと」

という意味を持って、

その動詞の目的語になる

 

はい!では実戦です。

 

次のthatは

何番の働きでしょう?

 

We are proud to announce that our shop has opened at 1111 Fifth Avenue.

 

時計

 

時計

 

時計

 

thatの前がannounceという動詞なので

「~こと」という接続詞

 

We are proud to announce/

私たちはお知らせすることを誇りに思う/

 

that our shop has opened at 1111 Fifth Avenue.

私たちの店が5番街の1111番地にオープンしたことを

 

 

 

Okay! That's it for today!

Have a nice day!イルカ