【要項】走り方講習 by『走りの学校』 | 今日もリベルタ

【要項】走り方講習 by『走りの学校』

走り方講習 by 『走りの学校』

 

~正しく走ればスキーがうまくなる!~

 

日程: 6月30日(日)
時間: 10:00~12:00

 

場所: 岩槻フットサルコート
https://maps.app.goo.gl/F7Wjdcrz4hSuaDM66
駐車場あり。

室内コートですので、雨でも実施できます。


料金: 6,000円
講師依頼費用、会場使用料が含まれております。

定員: 20名

本企画は、カンダハー大宮店イベントとしても募集しております。



講師: 田中政也
走りの学校公認インストラクター。
葛飾教室とRACERz東京の講師を担当。

 

 

【お申込み方法】

下記の連絡先まで、お名前と当日連絡先をお知らせください。

 

正しい走り方を学ぶための講習会ですので、参加に際して体力や走力は不問です。ただし、参加は小学生3年生以上とさせていただきます(年齢が低い子供は、走り方が違うためだそうです)。速く走れるようになりたいというような、目的が「スキー以外」のご参加も歓迎します。

 

リベルタレーシングキャンプ 武政守
090-5514-4247

tasa@topaz.plala.or.jp

 

メールフォーム

https://www.ski-takemasa.com/contact/

 

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◆◇◆◇

 

≪講習会の趣旨≫

ランニングは体力アップや健康増進には良い方法ですが、スプリントダッシュはスキーの技術向上に繋がる要素をトレーニングすることができます。

① 膝を高く挙げる。

→腸腰筋を使用します。腸腰筋はハムストリングの拮抗筋です。筋トレで強くしたハムストリングをパフォーマンスとして変換するためには、その拮抗筋の能力も重要になります。

 

② 脚(支持脚)を入れ換える。

→スキーでの外足から外足への乗り換えは、片足バランスの入れ替え運動です。そのためには、体軸の安定が欠かせません。

 

③ 地面に力を伝えて反発力を得る。

→ます、体軸が正確であること。そして、足首の強さ(関節角度の固定)。足首がグラグラする人は、結果として、スキーブーツの前傾に頼るようになります。

 

④ 腕を振る。

→100mを10秒で走る人は、スタートからゴールまでで約50~60歩、1秒間に5、6歩を走るそうです。つまり、1秒間に5~6回腕を振っていることになります。腕の筋力もですが、体幹の強さも必要です。


⑤ 速く走る

→最大筋力を最短時間で発揮します。パワー=力×スピードですので、同じ筋力ならば、それを発揮するスピードが早いほど、大きなパワーを生み出すことができます。速く動ける(動かせる)ということは、パワーという観点からもアドバンテージがあるのです。

 

以上はスプリントダッシュをトレーニングとして考えた場合の効果です。

つまり、正しくスプリントダッシュができるようになると、次のような副次的な効果も生まれます。

1. トレーニング効果が大きくなる。

2.より負荷が高いメニューに取り組める。

3.速く走れて嬉しい!

 

 

講師は、ランニングとスプリントはそれぞれ違う走り方として、スプリントダッシュに特化した指導を提供している「走りの学校」に派遣依頼しました。YouTubeチャンネルがあるので、適当な動画を2~3本見て「予習」してください。

 

 

 

蛇足となりますが、「速く走るための走り方」を学びましょうというのは、言われてみれば極めてシンプルで分かりやすい考え方ですね。ランニングとスプリントの違いのようなものを、私が携わるスキーコーチングで考えてみると、「上手く滑るため」と「速く滑るため」とが意識的な区別なく存在している感じがします。そのために、我々は随分と遠回りをしているのかもしれません。今回の走り方講習会では、私も色々と勉強させてもらいます。

 

皆様のご参加、お待ちしております。

 

リベルタレーシングキャンプ 武政守
090-5514-4247

tasa@topaz.plala.or.jp