メルハバ!アシシです。

※メルハバとは、トルコ語でこんにちわという意味。

アンカラ2日目は、ジェレンの職場にお邪魔しました。

なんとお父さんのアハメットは工場を持っていて、家族経営をしているようです。叔父さんが社長、お姉さんが商品デザイン、ジェレンはファイナンスを担当しているそうな。

家の雰囲気からして何となくセレブな家庭と想像してたけど、工場持ってましたか。。

世界一蹴の旅-工場
KAVAKLIDEREとはワインで有名らしいですが、そのブランドが展開するドレッシング系の工場だそうです。


工場内も見学させてもらいました。

世界一蹴の旅-工場内
ドレッシングの製造ライン。働く女性はイスラム特有のスカーフを頭に巻いています。


世界一蹴の旅-タンク
裏のドレッシング製造用タンク。青空が何ともキレイ。


世界一蹴の旅-倉庫
商品が保管されている倉庫。


去年、上海でコンサルしてた案件が物流会社だったもんで、何度もこういう倉庫に足を運びました。

在庫管理方法について口出ししそうになりましたが、やめときましたw

一階フロアには商品も陳列されていました。

世界一蹴の旅-レモン汁
レモンドレッシング


ちなみに最近、物々交換ネタをブログに書けてませんが、シンガポールで止まってたお土産はその後、フランス→チュニジア→トルコと渡り、今回このドレッシングセットと交換しました!近いうちにその変遷模様をレポートします。

その後、ジェレンは定時上がり前に仕事を切り上げて、マイカーで僕を市内観光に連れてってくれました。

世界一蹴の旅-アタテュルク廟
トルコ建国の父が眠るアタテュルク廟


実際、入場時間を過ぎてたんですが、ジェレンがトルコ語で必死のお願いをしてくれて、中に入ることができました。中は撮影禁止だったので、中のお墓の写真とかは撮ることができず。。

世界一蹴の旅-ジェレンと
外に出てきたら、もう夕暮れ時でした。


世界一蹴の旅-夕焼け
建て物越しにアンカラの夕焼けを眺める。


世界一蹴の旅-アタテュルク廟
暗くなってきたら、アタテュルク廟もライトアップされてキレイでした。


現地の工場を見学したり、マイカーでアンカラ市内をドライブしたり、入場時間過ぎてるのに博物館の中に入れてもらえたり、なんか普通に観光してたら絶対できない体験をたくさんさせて頂きました。

観光スポット巡りもいいですが、こういうローカルの工場周ったり、ひとつ前のブログに書いた家庭料理をご馳走になったり、現地の文化を体感するシリーズもどんどん展開してきたいなと。

さて、次はトルコ最大のハイライト、カッパドキア観光レポートをお送りします!



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