グッドアフタヌーン、ヨモケンです。


アイルランドの首都、ダブリン散策第2弾。

ミュンヘンのオクトーバーフェストの際にお世話になった日本人宿をやっているマキさんの旦那さんがアイルランド人だったので、

「アイルランドに行くんだけど、どこが見どころ?」

と聞いたところ、

間髪を入れずに、

「ギネスビール!!」

という返事が返ってきました。

そういえば、ギネスビールはアイルランドの名産でした。


このダブリンには、いまでも街の中心部のギネスビールの工場が稼動していて、その横には「ギネス・ストアハウス」という博物館が併設されています。

世界一蹴の旅-ギネスビール工場



そして、さっそく博物館にも行ってみました。


世界一蹴の旅-ギネスストアハウス



なんと、入場料は15ユーロ!!(約1650円)
ちょっと高いすぎやしませんかね。

中では、入場券を見せると、ギネスビールが一杯無料でふるわれるので、まぁそれが5ユーロだとすると、純粋な入場料金は10ユーロくらいなんだろうけど、それでも良いお値段です。

普段は博物館系はスルーするLiberoですが、今回は「ダブリンと言ったら、ギネス」という言葉を信じ、大枚をはたいてみました。


博物館は、まぁフツウの博物館でした・・・・

世界一蹴の旅-博物館中
「ギネスビールの造り方」的な感じになっている



早々に博物館をコンプリートして、博物館の最上層に併設されているギネスビールバーへ。無料のギネスビールを飲みにいきました。

自分で注ぐこともできるコーナーもありました。

世界一蹴の旅-自力で注ぐギネス
この人、こんなウソみたいなヒゲ生やしてますが、一般人ですw




そしてバーに入ってみると、すごい人の数。

世界一蹴の旅-グラビティバー
最上階は360度ビューになっていて、ダブリン市街を見渡しながら一杯やれちゃいます



当然、これ、ぜんぶ観光客でしょう。 アイルランドの観光シーズンとしてはオフの季節の、しかも平日・金曜日で、この入り! (実際には、逆側にさらに人が沢山いました)

話しかけてないので分かりませんが、相当数のイタリア人サポーターが混じっているのは間違いないと思われますw

ここだけでも相当数のギネスが売られています。この博物館、単体でも相当利益があるんじゃないかと。

日本でもサッポロビールとかキリンビールとかが博物館やってると思いますが、きっと赤字垂れ流しなんじゃないかと思われます・・・。(実際は数字は知らないので、間違ってたらごめんなさいm(_ _ )m)


ちなみに、ギネスビール。日本では2009年からキリンビールが販売をしているそうです。さすが日本代表スポンサーです。目の付け所がいいですね。代表サポーターの皆さん、ギネスビールも飲みましょうw

僕らはギネス飲みながら、ネットでキリンチャレンジカップ観てますよ。代表サポーターの鏡かとwww




ところで、皆さん、ご存知ですか?

「ギネスビール」と「ギネスブック」、関係があるかないか。

僕はまったく関係がないと思っていました。

対してアシシは、当然関係があるでしょうと。


正解はこちらです。






最後に、一階にあるおみやげ物やさんで、なかなかいいポロシャツを見つけたので買っちゃいました。

世界一蹴の旅-ポロシャツ
ギネスのマスコットがアイルランドのマフラー巻いて、サッカーボールを持っている。袖と襟にはアイルランド国旗。完璧。







帰りには、ダブリンの中央郵便局へ寄ってきました。

1916年にアイルランドの「共和国宣言」が読み上げられたこの建物が、いまは郵便局。

世界一蹴の旅-中央郵便局
街中にこんな神殿みたいな建物があるってフツウに不思議です



ここで、アシシが家族向けに書いたハガキを投函してきました。


僕も、だいたい全ての訪問国で絵ハガキを買って、そこから日本の家族へ送っています。
E-mailで簡単にコンタクトが取れてしまう今日この頃ですが、こういう自筆の物理的な手紙で1週間くらいかけて届く、というのもナカナカ味があってよろしいかと。


世界一蹴の旅-絵ハガキ
日本に届いた手紙の数々。こうやって揃うとなかなか壮観



さて、いまからアイルランドxイタリア戦を観に行ってきます。その前に、ロシアxドイツもテレビ観戦しなきゃ~!

では。

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