連休に入りましたね
今日からどこかへちょっとした旅行、なんて方が多い
のでしょうか?
お昼の用事が夜に変更になったので
「お弁当箱博物館」の続きをば。。。
※お弁当箱、お弁当箱、と言ってますが
立派な「老舗のお麩やさん」です
麩菓子もいろんな種類があって、おみやげなんかに
とても好いです。
http://www.hanbey.co.jp/top.html
さてさて...
前記事の続きです。
下の写真は、これまた高貴な階級の方御用達であろう
お弁当箱。
このお弁当箱を見たとき、色の輝きといい、模様のバランスといい
黄金なのに、この品の良さに"うっとり"ときまして....
当然、立て続けに3枚~4枚くらい写真を撮りました。撮りましたとも!
....が、興奮したためか...
見よ!見事なこの手ぶれっぷり!!!
使えるのはこの1枚のみという....すみません。。。
スッキリしたデザインの中に
段になって種類を分けたり、やはりお酒を置く
スペースがあったり、おそらく右の小箱はお橋入れじゃないかしら?
計算された実用と美を兼ねたデザインでなんてステキ!
今のお重がこんなだったら、お花見も野外の宴会も
もっともっと華やかでワクワクするんじゃないかしら?
(あ。けど運動会には不向き?)
それで当時で、このゴージャスさにミニ浄瑠璃人形がおまけに付いてたら
モア・ベター?
ダメ!そのおまけで争う公家達を想像してしまうw
え~.........話がおかしな方向になったので戻します。
こちらのデザイン、手前の丸い筒のものは
現在のお弁当箱に近いです.
奥の四角い重弁当箱は、一段一段、編み方を
代えていて、しっかりと日本の「和」のセンスを感じます!
これは、暖かい鍋料理の道具だそうです。
この装飾!四隅にあしらわれた模様のデザイン!
こういうデザインの贅沢さって
16~17世紀のヨーロッパのものもそうですが
どこまでこってり凝るのか?!と言いたくなるくらい
目を楽しませてくれますよね
また機会があれば、またゆっくりと訪れてみたい所です。
当然ながら、ここでご紹介した以外に
まだまだ、まだまだ、たくさん展示してありますので
もしもこの連休に脚を運んでみられてはいかがでしょう?
アクセス→創業元禄二年の半兵衛麸
この博物館をでて、お次は割烹美術のお店に
たちよりましたが、それはまた後日に。。。
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お問い合わせでしか購入できなかった商品が
こちらで購入可能になりました。
http://dan-te.jp/gallery/liberation
カスタム・オリジナルデザインも受け付けてます♪
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