ジョージア映画。
美しい映像と音楽。
音楽、少女の歌、路上で踊るタンゴ。
金継ぎに託される思い出の断片。
体制に翻弄された人々。
美しい老いとその孤独。
家族と他者との繋がり。
そして償い。許し。
すばらしい。
『ざくろの色』を観たくなった。
全作品観たかった!が
観ることができたのは『シュトロツェクの不思議な旅』のみという残念無念。
『シュトロツェクの不思議な旅』も素晴らしかった。
古き良き時代ともいうべきか。
音楽の使われ方が本当に素晴らしい。
ヴィスコンティを思い出さずにはいられない。
調律のされていないピアノのベートーベン、ショパン、シュトロツェクのアコーディオン、鶏やらが奏でる音楽。
Op.110の使われ方が見事。
ロードムービー。ドイツの重厚感とアメリカでの乾いた空気感の対比。そのドイツも70年代。知らないけど懐かしいでしょ。w
『フィツカラルド』も観たかった!!
先日の夜。
久しぶりの洒落た店でのおいしい酒と料理。
酔ったね。
そして酷暑にそうめん。
日本の四季はいつの間にか
花粉、梅雨、酷暑猛暑、厳寒へと変わった。
JACROWは最初に観た『明けない夜』で衝撃を受けたんだが。
構成は面白かったし最後におお!っとなったが
狙い過ぎ的な印象も受ける。
その上長かった。
if…をそれぞれ提示するなら、ベース部分がくどいかな。
パンフの構成図解も余計。観客をもっと信頼すべき。
随所に入る駄洒落も説明過多で雰囲気を壊していた気がする。
全体的に説明台詞が多い。
主役のアクの強さ、小演劇界に多い(と感じることが多い)女優が全身から醸し出す過大な自己肯定感みたいなものと、謙虚なセリフとの乖離。そのたびに舞台が空回って現実に引き戻される。
これはもうどうしようもないわね。演技云々とは異なるものなので。
狩野様が演じる不動産屋の軽さ、その後も面白いのではないか。
海洋ごみから作る服って化繊だわ。
近年、お肌敏感で「化繊は一切着ないのよー」という方も多いから、その意味でも厳しいわね。題材としても安易。
色々と策し過ぎたかな。