さて「一元性を母に出したときに、全く分かってもらえなかった時の衝撃」の自己ヒーリングの続きです。


2日目は、
「分かってもらえない」ので「自分が消える」「怖い」について
「身近な人のことを思う気持ちの強さについて」

を癒していきました。

1日目と同じく、傷ついた自分、客観的な大人の自分、叡智の自分、一元性の自分に分かれての、対話形式です。


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1.前日の傷ついた自分を抱きしめる

2.抱きしめていたら、その子が
「由香ちゃん、疲れているでしょ?もうやめて」
と大人の私に言ってきた。

「えっと、でも、あなたはまだ、抱きしめられたいよね?」
と私が言いながらも抱きしめるのをやめて、しばらく傷ついた自分と会話をする。

「分かった。じゃあ、何がしんどいか感じてみるね。」
といって、大人の自分がじっくり感じていくと

「エンドレスのヒーリングはしんどい。」「何か目的がある方が、私はやりやすい。」

ということが出てきた。

3.大人の私がしんどくならない方法で、やろう!という事になり

現在の悩みを改めて書き出し、悩み事と今回のヒーリング内容とのつながりを改めて感じた上で
「悩みの改善へ向けて行う」ということで「今回のヒーリングの目的」を、しっかりと定めた。

4.3に対して、自分がどんな風になっていたいのかや、在り方を書き出す。

「私を含め、私の周りにいる全員が幸せになる道を選べる」
「多人数でワイワイする」

など

5.ここまで決めて、大人の気持ちがラクになって、改めて傷ついた自分に話しかけた。

「ありがとう、あなたのおかげで、楽しくヒーリングが出来そう!
イロイロ気付けたよ!このお返しをするね!」

というと
傷ついた子は「お返しは要らない。」と言ってきた。

「お返しされると苦しい。」
「お返しされると、意識が解体して、とっても苦しい」
「周りに嫉妬される」
「お返しのエネルギーには、またよろしくね!という期待が乗っていて、しんどい」
「自分には価値がない」「受け取る価値もない」
「お前なんて、この世にいるべきではない」

「お返しされると、消えることが出来ない」
「私は、消えなきゃいけない」

6.「お返しを受け取れない」「人の気持ちを優先する」
というあたりをヒーリングする。

7.6が少し、ラクになる。

8.「消えろ!」という命令を、傷ついた子が強く感じているので、それを「生きていていい」に代えるヒーリングをしようとすると
傷ついた子が「怖い」と言ってきた。

9.なので、先に「怖い気持ち全体」を、まずヒーリング

10.全体が終わったので「怖さ」を2つに分けて、一つずつヒーリング
まず「一元性を母に出した瞬間に自分がペッチャンコになったような、恐怖を含めた気持ち」を、改めてヒーリング

11.一元性を出せない怖さもヒーリング

12.9~11の恐怖の気持ちがヒーリングで薄らいだので、一元性と統合させたら、怖さがかなり薄らいでラクになった。

傷ついた自分の表情を見ると、やる前よりもかなり、ほがらかになっていた。


自分が楽しむために、傷ついた子を癒すには、どうしたらいいのかを感じながら、この後の続きを行った。


13.叡智の自分や大人の自分、傷ついた自分の3人でいろいろ話をした。

すると

「他者の幸せを願うように、自分の幸せも願う。」
という気持ちが中から湧いて出てきた。

14.13が私の今後の方向性なんだけれど、まだ、傷ついた自分は

「相手が笑顔を望むので、笑う」

ということを言ってきたので、まだ自分の幸せを後に回すクセは残っている感じだった。


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この日は

「分かってもらえない」ので「自分が消える」「怖い」について
しっかりヒーリングが出来たことで

「分かってもらえないことから来る、消えてしまう気持ちや恐怖」は、かなり薄らいだ感覚がある。


でもまだ「人の気持ちを優先しすぎる感じ」が残っているので

次回は
「分かってもらえない」「操られる感じ」「私が私でなくなる。私が分からない」

という気持ちを癒していこうと思います。

このことは、ずっと取り組んでは来ているけれど「一元性を出せなかった」という感覚とつなげて癒したことはなかったので、その角度で次回、やっていきます。



また続きを書きますね~。


<続く>