一方的に誰かから教わるということは、私はないと思っている。
もし自分が教える立場だったとしても教えながら、何かを教わっているんだと感じる。
私のイメージでは、謙虚・・というよりも「人として対等」・・・という感じ。
子供と親の場合も、生徒と先生の場合も。友達同士の場合も。
人として対等。
何かが優れているから、その人たちの方が凄いとか、偉いとか、そう言うのは本当はない。
AさんよりBさんの方が、あることでは優れていても、別のあることでは優れていない場合もある。
全貌が見えているから、それが凄いのか。
全貌が見えないから、それは劣っているのか。
そうではない!
見えていても、見えてなくても、どちらも素晴らしいのだ。
その人が、本来のその人として在り続ける事が、何より素晴らしい筈である。
短所長所ひっくるめて。
本当の意味で、人と人が対等であり続けるとは?
どういうことなのだろうか。