わたしは古代アナサジフルートというマニアックな、たて笛をやってます。


それで、いま仕事で「瞑想ワークセミナー」というセミナーをやってまして、瞑想中に
バックミュージックで、自分の笛の生音を入れて、みんなにリラックスしてもらおう
と、
思い立ち、いま、笛の技術アップに励んでいます。


でもこの笛、あまりマニアックすぎてどこにも教えてくれるところがない(笑)
なので、独学なんですよね・・・


別の吹く楽器を教わったら何かヒントになるかと、今月ケーナとサンポーニャを1回ずつ
教えてもらいに行ってみました。


そうやって日々、どうしたらもっと、あの笛を上手く吹けるようになるか・・・
それをず~~っと考えていたら、今日、思いついた!!


一つは、小さな音を長い時間、同じ音量で吹けるように練習する。
(これはサンポーニャーの先生から教わりました。)


もう一つは、既存の別の楽器の楽譜で気に入った曲を、音がなくても、吹いてみる。


アナサジは、5音階という楽器なので、ドレミファソラ~~の「ファ」がないんです。
ないけれど、とりあえず、既存の曲・・・

例えば今日は

「もののけ姫」と、
「Camino de Llamas」

という曲を吹いてみた。


どちらの曲も、アナサジには音が、いくつかないので出せない。

なくて出せない部分は、付近の音を拾って、適当にアレンジして吹く(笑)


そしてそれをさらに原曲から離れて、自分流にアレンジしていったら「音の表現の幅」
が広がるような気がしています。


基礎と表現力を身につけたぁい!!!



やってみます!!