人間には、短所と長所があります。


短所がいっぱいだ~・・・長所なんてあるのかな・・・

と思う場合もあるし


短所もあるけれど、長所もちゃんとあるなっ・・・

と思う場合もあるし


短所も長所も同じくらいだな・・・

と思う場合もあるし


長所、いっぱいある~~わ~いっ
と思う場合もあります。


どちらにしろ、短所ってやっぱり、あまり心地よくない・・というのでしょうか・・・嫌だと思うんです。


なので、そういった自分自身の性格や特徴の中にある、短所を改善していくということももちろん必要な場合もあると思います。


でもここで今日、私がお伝えしたいのは


できたら、自分の短所を認めた上で、長所を生かしてみない??


ということです。




ではどうすればいいか。


例えば・・・

私は、すぐに飽きる、飽き性だ・・・


という自分にとっては短所にあたることに対して、


飽き性って、長所にならないかな・・・

てな具合で、逆転の発想をして、飽き性の良いところを感じてみます。


飽き性であるということは・・・


・「自分の気持ちに正直になれる」

・「やりたいことをしたい」

・「興味のあるものが多い」

・「満足感をすぐに持つことができる」


などなど。



物事は表裏一体なので、本質は同じ。

こうやって、長所に変わる面をみつけます。


こんな風に思えたら、飽き性な自分も、ヨシヨシ大丈夫って思ってあげやすくなります。


短所の良いところを感じるということは、短所を観ないようにして、短所から逃げたり放置する・・という意味ではなく、短所の中にある、良いところ・・・そういった素敵な部分を広げて行き、それがあることを認めて行こうという目的があります。


それがあるんだね・・と認めれば、短所を必要以上にジャマモノ扱いしなくなりますので、自分に自信を持ちやすくなります。


そして、

短所のプラス面。

先ほどの例で言えば「自分の気持ちに正直になれる」「やりたことをしたい」


などの、プラスな面を意識していきます。


意識すれば、変わりやすくなります。

なので、まずは意識をしてみること・・・のように感じます。


そうやって、プラスな面を意識して、それをしようと心がけてみると、行動も変化していき、きっと自分らしさに磨きがかかり、とても素敵に輝いていけるのではないでしょうか。