政府は今回の地震の復興に予備費から、47億4千万円を出すと発表。
勿論、これに追加は発生するはず。
国はウクライナに、切れ目なく支援を続け既に58兆円を越える。
自国民に対しては、酷くないか?
来年開催の大阪万博は1兆円規模。
更に増えるであろうとも。
大阪のゴミの島の上に、この金額をかけて開催しても、半年間で閉幕。
関西の経済団体は赤字を穴埋めはしないと発表し、
大阪府も市も、身を削らずに国からの血税で支援してもらう気とは。
建築の資材は高騰を続けているそうだ。
この20年で、建築関係を職業にしている人は半減しているとも聞いた。
日本の中で、その資材と扱う職人と、
費やす費用を1番、必要としているのは何処か!
誰が考えでもなく、大阪ではなく、石川県でしょう?
大阪万博のメイン・テーマは
「いのち輝く未来社会のデザイン」
吉村知事は誰が望まず、詰め寄らなくても、
「万博は止めて、その費用を震災復興に当てます。」
と発言したら、誰も反対せず、
立派な政治家として絶賛され、名を残し、立憲民主党は大きく躍進するでしょう。
この期に及んで、開催の実現を主張するなら、
海外からは驚愕される程の馬鹿者扱い、笑い者で、被災者からも、他の国民からも憎まれますよ。
そして、その悪しき事由は歴史に刻まれるでしょう。
私達はまだ、東日本大震災の復興の為に復興税を払い続けているのです。
自分が何者かを自覚して欲しい。
と、皆さん思わないですか?