”狐” | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

今回のご投稿は、私には特別に感じ、
とても、とても、言い尽くせない程に
すきです。

昔も今も、

母が子を思う気持ちは、永遠に変わらないのですね。
そして、子が母を慕う気持ちも。
幼くして逢えなくなるとは、
互いに耐え難い辛さです。可哀想に。

人も動物もその感情が同じである事は、 
目にし易い犬や猫もそうであり、
身近にいなくて、目につきにくい生き物達も、みな、そうであろうと思わずにはいられません。

幼くして母と別れても鼓を三回鳴らしたら表れてくれるなら、私もそんな鼓が欲しいな。
でも、その時に唯一度だけ故、母狐は形見ともいえる「群青の珠」を童子に握らせたのですね。

安倍晴明は、私にとっては、特別な存在で、京都に行くと晴明神社は、必ず訪れます。
晴明が生きたとされる時代に、晴明が弟子に手伝わせてつくられた天体図は、今の時代に通用する正確さだそうです。不思議です。

安倍晴明を祀る晴明神社は名古屋にもあり、訪れた事は無いのですが、車等で近くを通る度に引かれるように目がいき、何故か気になりました。

野村萬斎さんが主演の映画を観て、
余りに萬斎さんが、晴明を上手に演じられ、これは私にとり、単なる娯楽映画に終わらないぞ…と感じ、NHKで晴明を取り上げた番組も必ずみました。
五芒星は、子供の頃から、一筆書きが出来るので、好きで色々な物に書いたりして、 
スピリチュアルに染まらない努力はするものの、私にとり子供の頃からの関わりが有ったのかと、勝手に思います。

京都の晴明神社は片方しか訪れていませんが、五芒星の模様の描かれた鈴のお守りを購入したのをスマホに付けて有ります。
いつも身に付けているのですが、ある時、落として見つからなくなり、
アクセサリーみたいな物だと思っていたのに、見つかるまでの1日半は、知らず知らずの失敗が多く、胸の中がざわつき、落ち着きませんでした。
見つけて元に戻したら落ち着くから、可笑しいですね。
もしもの時の為に、今は手元に五芒星のチャームが集めてあり、スマホの鈴の横にも付けてあります。
安倍晴明のつかさどる(私の勝手)宇宙にはママである、お月さまがいる。
周りには私も持つ五芒星が。

鍋倉先生の描かれた葛の葉童子様の頭上のお月さまは、美しいな。