これは!
これは、きっと貴方のですね。
鎮守様での出会いや、お母様の淡い期待が有ったらしい…のあたりでそう思いました。
拝読しながら、
このお話の中の様に、
いつか、どこかで私と出会った男子が
貴方様の様に、私に、好いてくれたり特別な感情を抱いてくれていたり、今も時折は思い出してくれていたら良いな。
そんな事をおもいました。
デートとまでいかなくとも、学校の帰り道をよく一緒に歩いた男子もいました。
米山正年君です。
生徒数が多いのに、よく同じクラスに。
同じ中学を出た体操部の3つ上の桑原正喜さんは、憧れの人でした。
友達と連れ立って、私の住んでいる家まで、見に来たのか・・
私は弟の子守をさせられ背におぶって、ねんねこ(判るかな?)を着せられ、
彼の姿をみつけた時は唖然とし、恥ずかしい姿を見られたと口もきけず、隠れる様に家に入った。
彼のお父様はガラス瓶を作る会社の社長さんだったし、1度、家にも入ったけど、私んちの何杯もある立派な家だった。
本を一冊くれて「旅路の果てに」というタイトルで、随筆とは後で知った。
今となっては同じタイトルが複数あり、どの本かも判らない。
このご投稿で急に思い出しちゃいました
気の多い悪い女のコで、他にも何人もいたけど、この二人だけ、名前を覚えてる。
今の若者たちにも、恋はあり、
私が目にして思うに、今は男性の方が、純粋度が遥かに高い気がします。
故に、女のコに近付くのを恐れるのじゃないかな、とも。
女性の方が、ある時期の成長は、とてつも早く、男性は追いつけない。
女性の根っこに有るものは、男性にはない狡賢さや欲深さ計算高さや、過剰な自信とプライド。他にもメドウサの首の様に、沢山ある。
時代の変遷は止められないけれど、
バレンタインデーにささやかなチョコレートを贈り、
ホワイトデーには
JR高島屋の1階の貴金属売場で3万から5万円ほどもする品におよそ不釣り合いな学生のカップルが群がっている。
まだ良い方であり、3階や4階に行くと、ハイブランドのバッグ売り場で20万も30万もするバッグを父親とは見えない高齢男性に買わせている中高生もいる。
いわゆるパパ活だろう。
良くないな。
自分の身を削って相手に与えているなら、自分の身が擦り減って質も悪くなっていく。
それでも、たまに、お互いが制服でデートにお金のかからない公園みたいなところで
手さえ握れずに歩いているカップルをみると、
こういうのが、良いなあって・・・
彼氏❢ がんばれってね、応援したくなるね。