先日、Eテレで多分.著名人（私は無知で知らない方々）の、台所と暮らしが紹介されていた。
ある回で、料理の場面があり、奥様？が食材の説明、
「鶏です。卵を産まなくなった鶏をね、JAとか、道の駅で売ってるんですよ」
グサッ！とか、アアッ！とか、
うまく言葉に出来ないけれど、当たり前の事が、自分には全く、考えが及ばず、そうなのか…、卵を産まなくなった鶏は、今度は、こんな風に命を奪われ、食肉にされちゃうんだ、と性根に叩き込まれる感覚・・ブルンッって震えた。
牛肉は、ある時くちにして獣臭を感じ、食べられなくなった。
類して羊肉も受付けられず、
鶏は、外ニャンの食事の一部として、安価な方の胸肉の３ピース入りを、今は週に５パック購入、ぐあい、週に7.5羽分の鶏の胸肉を購入し、毎日、水煮して外のニャンにだしている事になる。
そして、魚を全く食べられなくなったなかで、豚肉だけは中国料理が好きで食べる事が多かった流れで、今も少しなら食べられる。
でも、基本的に動物性蛋白質は主に卵で摂っている。
日本の卵を産ませる養鶏場は虐待に等しい状況だと、欧米に非難されている。
私も実態を知り、そう思いながらも菓子作りにも使い購入は多い。
目に浮かべない様にしながら、
結局、人間なんて、他の命を犠牲にしてしか、行きられないんだ、
私なんて、鶏に対して、どれだけ酷い事をしているか、はかりしれない共犯者。