動物達の食事は多量に消費、しかも重いので、ネットサーフィンしながら買う事が多く、配達員の方には感謝ばかりで頭が上がりません。
善人ぶる気はさらさら無く「気は心」
と思い、ソレを玄関に常備しています。
日本茶や無糖コーヒー…etcのペットボトル飲料は食品スーパーとドラッグストアで70円台で購入出来る時に、買い溜めします。
ついでに、個包装されて分けやすい、割に安価な菓子を何種類か購入したのを開けて、小さな透明な袋に、選り取り、菓子の大きさにより3〜5個入れて明るい色のリボンで可愛く縛る。(リボンは業務用包装材店で過去に買ったのが使い切れない…)
宅配の方に飲料と菓子包みを1個ずつさしあげます。
機会は少ないけど、リンゴの時もある。
タクシーを利用する事が多めだから、タクシードライバーにも同じ様に。
灯油を自宅前で販売してくれる方にも。
とても喜ばれます。
100円に満たないプチプレゼントは私の自己満足になっていて、幸せにもなる。
そして「気は心」を受け取った方との距離は近づき、笑顔を下さるし、所定の置き場所にまで、運んで下さる方もいらっしゃる。 皆さん、頑張って生きてる。
午後2時過ぎに来た宅配の若い男のコ
「うわっ!ありがたいっす。朝から腹にナンも入れてないんで…」と破顔。
我が家は玄関脇に家具調冷凍庫があり、食べきれなく入れてあった、どらやき2個を自然解凍で食べて、と遠慮する手に無理に持たせた。「すんません」を何度も。
田舎の親に話したらしく帰郷した折に私に土産を持ち帰った。
「オフクロが…」と恥ずかしそうにくれた包み。
「自家製?」と尋ねたら、頷いて立ち去った。
テーブルの上で開けたら晒の布袋の中には藁屑がちょびっと混ざった大粒の小豆!どう見ても新豆のつややかさが2キロ程も。
添え書きは無かったけど、お母様の気持ちは、よく伝わってきた。
掌にとり撫でてみる。
毎日、離れて暮らす息子さんを心配しているんだろなぁ・・・
つい、ママも…、と思い出し涙が溢れた昨日。