カラスさん達はご存知の通り、クレバーな生き物である事は知られているけれど、その賢さは人をみるに等しい。
彼らは、自分たちが人に嫌われている事を、よく認識しているのではないかと、私は思う。
今年の春頃にでも雛が孵ったのか
電線上で小さめなのが親カラスに時として挟まれたり、少し離れて成長ぶりを確認しているのか…微笑ましい。
カラスたちは昨年までは駐車場側のお食事所に、外にゃん様に出した、かりかりを外に引きずりだして食べ、その後は出しっ放し、流石にしまえない。
食べ物が無くなってると牛乳容器を引きずり出しひっくり返し.これ掃除が大変。
駐車場の真向かいの家のご主人が、リタイア後に毎日の様に自宅玄関横の駐車場で何か作業している。
私にとり、気持悪い人で、到来物他、何かをお持ちした時に、「今、俺一人だから、うちに上がって一緒に食べようよ」
と執拗に言われ、おねえさんに見つかったら殺されるよ、と断り続け、短パンやスカートの時に、下手に目が合うと両手で、たくし上げる様に促す仕草をする。
会いたくなく、外に出る時に先に監視カメラ映像をTVで確認する様になった。
駐車場側で食事を、外にゃんの為に出していたら、カリカリをカラスが食べていたのを見た、この方にネチネチ注意された。以来、カリカリは玄関側だけで出す様になった。
怪我の功名で駐車場のカリカリを玄関にしたら煩い程鳴いて、喧嘩しながら食べるカラスさんがいなくなった。
たまたま大人しげなカラス夫婦だけが
子カルスを連れ、早朝と黄昏の2回、食べに来る。
鳴き声1つも立てず、ドアをなにげに開けると飛び立つが電線で待機する。
待機中に小さい声で「カァー君!」と呼びかけると、首かしげたり忙しい頷き動作をしたり、小さく「ククックク」と返事をくれる時もある。
食べる時にもコツコツと突く小さな音だけ。
静かに来て静かに食べて静かに去る。
上からは、玄関のヒサシであまり視えない。降りる時も飛び立ちも静か。
中に降り立てば、道路からは全く観えない。
他のカラスたちには見つからないのかナ
極まれに庭のポッポちゃんの粒トウモロコシを食べてるコは一族か否かはわからない