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芥川龍之介を熱愛した編集長を検索して此処に行き着き、
他の人はバカバカしいかも知れないけれど、私には大変に興味深く、おもしろかった。
歴代編集長の5番目に滝田鉄太郎氏があり、在任期間は13年と、一際、長い。
芥川が改稿を重ねて、薄汚れた様になった原稿を手のひらで撫でて愛でたそうで
きちんと本の様につくり、芥川自身で表題を描いたそうです。
それらは今、どこにあるのか気になります。
この出版社の成り立ちも意外であり驚いた。
私が苦しめられた「歯車」は芥川が他界の後に遺稿の存在がわかり、友人の菊池寛が出版に尽力した。
でも、1回で、もうたくさんだな。
菊池寛の発案で純文学の登竜門として、芥川の功績を記念し芥川龍之介賞をつくった時に、同時に大衆文学のもう一つの賞もつくられたそうです。
菊池寛が、そこまど芥川龍之介を大事に思っていた事は、よくわかりました。