芥川龍之介から中央公論ウイキペディアへ | おひろのブログ・libe

おひろのブログ・libe

思い付くままに…

中央公論 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%85%AC%E8%AB%96


芥川龍之介を熱愛した編集長を検索して此処に行き着き、

他の人はバカバカしいかも知れないけれど、私には大変に興味深く、おもしろかった。

歴代編集長の5番目に滝田鉄太郎氏があり、在任期間は13年と、一際、長い。

芥川が改稿を重ねて、薄汚れた様になった原稿を手のひらで撫でて愛でたそうで

きちんと本の様につくり、芥川自身で表題を描いたそうです。

それらは今、どこにあるのか気になります。


この出版社の成り立ちも意外であり驚いた。

私が苦しめられた「歯車」は芥川が他界の後に遺稿の存在がわかり、友人の菊池寛が出版に尽力した。

でも、1回で、もうたくさんだな。


菊池寛の発案で純文学の登竜門として、芥川の功績を記念し芥川龍之介賞をつくった時に、同時に大衆文学のもう一つの賞もつくられたそうです。


菊池寛が、そこまど芥川龍之介を大事に思っていた事は、よくわかりました。