悲しい驚きでやり切れないです。
その女性は動物たちを助けながらロシア兵に殺されたのですか?
むごいです。優しい人ほど、犠牲になる気が・・・
2〜3年前だったと思いますがニュースで見ました。
或る女性が幼い頃から動物をとても愛していて、自分の進路を決める時に、大好きな動物たちの力になりたい.助けたい、との気持ちから獣医師を志し、卒業、資格を得て動物愛護センターに就職しました。
どういう所かを知らずに就職してしまったのです。
そこで働く人には悪いけれど、仕事の1番大きなウェイトを占めるのは、持ち込まれた犬や猫の殺処分です。
迷子かも知れないコは名古屋では確か3日間、問い合わせ待ちをします。他は持ちこみ。
大きくなリ過ぎた・病気でお金がかかる・引っ越すから飼えない・違う種類を飼いたい・拾った…。etc
愛護センターに持ち込む。
子犬や仔猫は地方自治体により異なるが1年に1~2回、譲渡会がある。
貰い手が無ければ殺される。
ガス室が多く、苦しんで引っ掻いた傷が多数.壁に。注射で殺すセンターもある。
女性の就職したのは、この注射で殺す方でした。
彼女が獣医師であり、始めからの当然の任務です。
何回、実行できたのかは発表が有りませんでした。
彼女の苦悩を思わずにはいられません。
愛護センターで傷ついたり病気の動物の治療をするものだと思っていたのだから。
そして、ある日、彼女は注射針を自分の静脈に刺し薬液を注入。
自ら、命を絶ちました。
動物を慈しむ優しい女性が…。
貴女が下さったコメントで、すぐに頭に浮かびました。