2階に上がりたがる。
家中の探索を怠らない。
和室と角部屋は入れない様にしてある。
クローゼット代わりの3畳程の部屋は、ガラス引き戸の広めの天井まぎわまで高さのある食器戸棚を、向かい合わせに置いて、左が夏物の半袖やタンクトップ、シャツとＴシャツと細かく分けて・・・。
右は冬物をそんな感じに分けて・・・・・・。
某日、ターチャちゃまは、ちょっとの隙に2階に上がり、あちこちに彼の寝場所はあるから、寝てると思い、自分の事をしていた。
オヤツの時間に居ない事に気づき、探し探して、2階に上がって扉を開けたままにしていた此処に顔を向けて呆然！どうやってガラス戸を開けた！？
両側うえから三段目位までの衣類が床の上に散乱、彼はまだ作業中で、私と目が合った瞬間にこちらに向かい突進！
アッワッワッ！と驚くと同時に私の横をすり抜け、凄いスピードで階段を駆け下り、私が降りたら、庭の見える窓際にスマシ顔で「ニャニカ？」
最近はこの部屋だけ、私と共に上がったら遊ぶ。
他の部屋は入れない様にアレコレ工夫。
意地の悪いパートナーでターチャちゃまには悪いけど、壊されては困る物も有り、でも懺悔の気持で.この部屋専用に下階と同じ三つ又トンネルを購入。
最近は私との追いかけっこと.トンネルが好きだから.
アッ！同じと思ったら各10ｃｍほど短い。
失敗したナ、と思えばターチャちゃまには超ラッキーみたいで、私にはスゴい怖い品だった。
短い分だけ.飛び込んだターチャが私の腕と手に到着が瞬時で、逃げる暇がない。腕に抱きつき甘噛みしながら後ろ脚で蹴る。腕と脚と、取っ組み合い。
（イタ！チョ！チョっと！イ！ イイタイカラ！）
外に出さずに育てているけれど、天災だったりして外に彼が飛び出したら生きる術が失くなる為に爪は切らないと決めているから仕方ないけれど、私の右腕と手の甲は傷だらけ。
賢いと言うべきか、動かないもの、機械的にしか動かない電動のオモチャはこれなら？と思い与えても
「フン！こんニャモニャには.だまシャレニァィ！」と、私の策には、はまらニャイ。
早すぎて静止画は無理。
私のスティッチのアイテムはターチャの物に…
ハニャチャニャーイ！
１日に１〜２度は疲れるまで遊ぶ、私が・・・。