カントリー♬を聴きませんか | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…


「刑事コロンボ」録画したのを観ました。

好みではないけれど、この番組には、旧き良き時代のアメ車がいろいろ登場して、もう目に出来ない車もあり、それを楽しみにしています。ワカラナイナガラ!!!

 は、兎も角、今回の劇中にステキな、カントリーミュージックが流れ、曲名やアーティストを識りたくスマホの聴き取りアプリで調べようと、何回もトライしたのですが出来ませんでした。

私は聴きながら「良いカントリー・ミュージック」が流れている、と思ったのですが、気付けばコロンボは同じ音楽をずっと「ウェスタン」と言っています。  同じ種類で呼称が違うだけかと思いましたが気になり、しらべました。

現実に、ひとくくりに「カントリー・ウェスタン」との呼び方もありますが、それは日本だけの様で、昔、東京で「ウエスタン・カーニバル」というものが開催されていて人気を博し、アメリカン・ポップスの多くを日本人歌手がカバーしたそうで、洋楽=ウエスタンみたいにすり込まれたらしいです。

でも、厳密には「カントリー」と「ウエスタン」ですら違うそうで、カントリー・ミュージックは日本での、民謡の様な立ち位置であり、テイク・ミー・ホーム・カントリー・ロードとかテネシー・ワルツ等が有名ではあるが、もっともっと良い楽曲があり、ウエスタンより、楽曲数はかなり多い(私)  又、そのルーツはアメリカ南東部山間地方のイギリス系アメリカ人の民俗音楽だそうです。


映画の西部劇の世界から生まれた楽曲を正確にはウエスタンと呼び、たとえば、ローハイド、さすらいの口笛、大いなる西部、真昼の決闘、ジャニーギター、帰らざる河、遥かなる山の呼び声、と.こちらも、枚挙に暇がありません。YouTubeなどで聴いてみて下さい。きっと今、記した曲は知ってると思うし名曲も多い。


更に「ヒルベリー」というジャンルもあり、これは今は、初期のカントリー・ミュージックを指す言葉として定着してきているが、

もともとは「いなかっぺ」という様な意味の、南部の白人を指す少々軽別的な言葉だったそうだ。


カントリーの中でも、ヒルベリーはかなり土臭い音楽でヒルベリー・ローズ、ヒルベリー・ブギとかありましたが検索しても僅かで、

ヒルベリーのカテゴリーは、今はカントリーやゴスペル、ウェスタン他を呑み込んで多岐にわたっていて、ロカビリーのビリーも、ヒルベリーからきていて、ロカはロック。黒人のダンスだそうで、ヒルベリーと合わさってロカビリーは、多分、プレスリーの影響かと思いますが(私)

プレスリーのカントリーなら「アー・ユー・ロンサムナイト?」(何と1926年の楽曲)が1番にすきですが、プレスリーは、私は亜流で、彼のゴスペルが好きです。

ところで、オールド・カントリーの「ケニー・ロジャース」は昨年、他界しました。

私の1番は「アラン・ジャクソン」

大分前から絶対に人気がでる!!!、と思っていたら、やっぱり今はスゴい人気です。「Livin'  on   Love」が1番に有名かも。 イケメンでスタイルもgood

気持ち良い天気と気候の頃に、窓を開けてカントリー聴きながら風をあびながらのドライブ、最高!!!♬