外ニャン・ターチャ色 | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…



ターチャちゃまの体の半分位しか無い大きさで
敢えて名前は付けていない女の子


目の鋭さが判りますか?
ニャンコでも、女の子の方がやわらかい表情が多いのだけど過酷な外で生活すると表情が替わります。
初めて見た時は愛らしかった。

玄関の扉を開ける時は、居るかも知れない想定で
そっと…に努めるが、瞬時に門扉の柵の下へ潜り逃げようと…。  おいで と囁くように呼ぶ。
私と判ったら止まり、でも、近寄れない。
会えた時はターチャちゃまの大事なオヤツの焼きかつお1本98円を2本、ほぐしてあげる。
私に会えた時しか食べられないから。
ちょっと待ってね、と声をかけ皿や焼きかつおのパック、開ける為のハサミなど取りに行き、戻ると待っている。くれると判っているのだ。
ほぐす間も皿から目が離せず、あげる時は門扉の下から外の顔近くに置く。
あんなに欲しいのに、警戒しすぐには食べない。
1度、家に入り、そっと開けて出たら食べていたのに、逃げそうになり、段差の有る場所に座り小さい声でずっと話しかけていると再び食べ始め、ちらちら私をみる。
この時にスマホで写したのが上のフォト。急ぎ食べ終わって私に一瞥し走り去る。きっと一日中がストレスばっかりだろうな。

今度はいつ会えるかな。同じ時間に玄関に出る様にしていても、なかなかあえない。
生きていて良かった。