国民の納得を得ず結婚する二人に国民が両手で祝福出来ない理由 | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

宮内庁の結婚発表後、反対や非難をした方が、逆に非難をされ、皇室の人間も自由に恋愛したり結婚するのは当たり前、と公言する人も増えた。

しかし、そういう意見の方も、皇室の決まりごとや金銭面も知って頂き、判りやすい英国王室等と比べて欲しいと思う。

日本の皇室は生活の全てを、国費でまかない苗字も選挙権も無いし、自由な渡航も許されていない。


成人前は毎年305万円が支給され、成人に達すると毎年915万円が支給される。勿論、国費からだ。

他に衣食住や部屋に飾る花までもが国費で賄う。


その特権がある代わりに義務もあり公務をしなくてはならない。

制約もあり結婚についても全く自由な訳ではない。

皇室内だけの憲法が存在する。


英国は女王は不動産で収入を得て、国に税金をしっかり納付している。

息子のチャールズ皇太子も農園を営み、自ら農作物の販売店で接客もするし、税金も納付している。

以下みな相当にビジネスを持ち納税している。

ハリー王子とメーガン妃もビジネスで稼ぐのに懸命だ。

テレビ出演、出版。息子の名を配したブランド品販売、芸能事務所もたち上げたとか…


日本と英国

この二組のカップルは、この様に全く異質である事を知るべきと思う。似てもいない非なるものだ。


日本側のカップルが、英国王室の方々の様に、  

自立して生きるなら非難する人たちはいなくなるだろう、と思う。

既にニューヨークでの警護費用の話も有り、あまり期待は出来ないだろうが…


今はむしろ、秋篠宮家の方々、特に父親は苦しい胸の内だろう、と、お気の毒な気がする。

娘の晴れ姿も見たかったろうし、結婚後の往来も難しい、となると、ため息でる位にお気の毒に思える。