嬉しいけど切ない | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…




弟は多治見市に住んでいて、コロナ禍の今は1年に二度しか会えてない。今生で私の最も大切な存在。世話ばかりかけているからと、今日の午前中に夫婦で高級スーパーに出向き、フォトにあるウニやら本蕨粉のわらび餅、黒スイカ、ブルーチーズやパルミジャーノ・レッジャーノ、十六ささげ、高価そうな鮭や蟹の缶詰、高価そうなドリンクヨーグルト…etc   を弟が、届けてくれた。  喜ばせようとしてくれるのだろうが、私はコロナで給与が減っている弟が働いて得たお金で贅沢など、したくない。昨年も弟の妻に言ったけれど、今年もこんな風なので、私は「嬉しいより、胸が痛むから、してくれるなら、頼むから日常に使う様なありきたりの価格の品にして欲しい。」と強く念を押してお願いした。 私自身が彼等に毎月3から4回は果物やら空豆やトウモロコシやら… テレビの通販からも食品を送っているのは、貧しい縮こまった生活をさせたくないからだ。 私は困っていないし、気を使う人間も側にいない。 弟は真面目で一途に仕事をし休みを取らない程なのに、運わるく職場に恵まれず、勤務先が倒産したり、廃業したり、今の職場では苦しいポジションで働いているから、将来の為に奥さんに短時間でもパートをしたらどうかとアドバイスしたが、全く働く意思なく「奥様」をしている。 いろいろな生き方が有って良いけど、弟に苦しい生活をさせたくないのが一番の私の願い。何せ バカ姉ですから。