私の女友達で、強烈に韓国を嫌う人がいて、だから韓流ドラマも絶対に観ない!と言う人がいます。私は異なる理由、初めて少しだけ観て止めた韓流ドラマは、財閥、復讐、陰湿ないじめ、執拗な暴力的な家族間の責め合う言葉…etc を目にし、懲りました。 でもその後に目にしたドラマが考えを変えてくれて、日本も韓国も.受け入れられる内容と、拒否反応する内容が有るのは当たり前だと思える様になりました。 今、BS5チャンネルで再放送中の「ディア・マイ・フレンズ」は私の好きな韓流ドラマです。30代の遠距離のカップルと、取り囲む老境に入った母親やその友人、そのまた連れ合い…などの人間模様を取り上げています。 その中でシングルを貫いてきた女性と友人の軽い言い合いの中での言葉「私の人生のなかでは、私が主人公だから!」と言った言葉。 もう一つは、高校生の頃に好きだった女の子は、今は老いて寡婦となり、男性も妻を長く看護したが亡くし独り者になって、再び.かつて好きだった女性にアタック。女性は初期の痴呆状態だが、無理にデートに連れ出し、二人にとって懐かしい場所での男性が彼女に語りかける「こんな年まで生きていてくれて、ありがとう」 思いは言葉にして声にして、相手に伝えなければ、理解してもらえない。 当たり前だよね。