
新しいトンネルだニャ。みっつもいりぐち.あるんだニャン。 ゴキゲンなターチャ君です。 ターチャって変わった名前でしょ? 実は先住ニャンコのサバトラ模様のターボ君と、キジトラのチャミーが相次いで虹の橋に向かって旅立った後に迎えたニャンで、ターボとチャミーの名前を合成して名付けました。 ずっと呼び続けたいから。 前に記した様に、どのニャンにもワンにも物語は有りますが、ターボとチャミーは大変な仲の良さで、ほかに、さやかちゃんとまりちゃんがいましたが、まるで「違う世界で自分たちは生きている」みたいに、よく、見ていて恥ずかしい位に抱き合っていました。 ターボが先に旅立つとチャミーは見て判るくらい急激に弱り、私は毎日ターボに「まだ迎えに来ちゃダメだよ」と言いながら手を合わせていました。 ある早朝に、眠る私の足元からターボが、まるで立派な体格の白虎に変身したみたいに、気取った足取りで(生前のターボの歩き方)私の体の上を歩き上がって来ます。顔に近寄って来て、私の目を見つめたまま、顔近くまで来た瞬間に私は目覚め不思議な感覚と胸騒ぎがしてチャミーを見ると息があらく、数分後に腕の中で息をひきとりました。 私は、明らかにターボが、チャミーを連れて行くことを伝えに来たとしか思えませんでした。 と言うか、迎えにきた事を私に宣言しに来たのです。 こういう不思議はときおり他のこにもあり、経験すると、動物たちにも魂が有る事を信じられ、いつか私が同じ世界に行った時には再会できるだろうとも信じられる理由になります。 スピリチュアルな力が有るとは思ってなく、私だけではなく、世界にも日本にも、こういう不思議体験した人は多くいますもんね。