



空が見える程に高く伸びてる朴の木と大きな朴の葉.この葉はとてもお利口さんでオニギリ、ちまき、五目寿司等を包むと殺菌効果あるし良い香りが付きます。勿論!青葉の時も枯れてからも飛騨の名物料理の「朴葉味噌」に鍋代わりに葉の上に具材と味噌を載せて焼きます。また、盛り付けのあしらいにも。
他の3本は葉の形は全く違うけれど、全て桑(マルベリー)の木で、これもまた毎日使う位にお利口さんな葉たちです。 沢山芽がでるので揚げ物をする時に、何も付けずに揚げ油に入れ箸二本で軽く摘んでカサッと音がしたら引き上げ塩を振る。感動する位に美味しい。ビール呑みたくなるけど断酒したもんね。茹でてナムルに。微塵切りにし炒飯やポテサラの青みに、生春巻き作る時に、巻き込んだり、スムージーにしたり、お茶にも出来る。まだまだ有り記しきれない。故.川上四郎先生は庭の片隅に蓬を1株植えておくと、体にも良く、…と本に記されていて、私、欲しいけど蓬を判別出来なくて庭に欠けている。