大好きなみたらしが買えない!泣きたい位ショック。 | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

愛知のみたらし団子は岐阜県のそれと同じで、他県、特に東京のとは全く別物なのです。東京に居住の頃に食べてげんなりした記憶。 この地方のみたらしは、噛めばシコッとする位歯応えあり、歯に付かない固い団子で、焼いてタレを潜らせもう一度表面に焦げが軽く付く位に焼く。生地は米粉と熱闘だけ。母が存命の頃に食べたがり、今は弟がやはり、このタイプのみたらししか食べません。当然.私も。 東京では白玉粉を水練りし丸めて茹でたかの様に軟らかく、べっ甲色のアンが皿に溜まる程かかって甘い。 こちらのは生地を作り手で丸めようとしても丸まらず専用の木で作られた道具にセットして上部を載せ、前後に擦ると飴の様に切れる。この道具の家庭用は手作業で作られ高価です。タレも砂糖やみりんは僅かしか入れません。販売のある店の心当たりはみな遠い。最悪、どうしても食べたいなら手作りだけど、団子生成の私の持つ道具は小さい団子しか作れない。