まず、自分の想いを大切に生きて、自分の心を満たす。
そして、溢れた雫を互いの心に注ぎ込む。
信頼って、幸せってそういうものだと思う。
「まず、自分の想いを大切に生きて、自分の心を満たす。」
他責にしてしまう人の多くは、
自分の心のコップ(あるいはシャンパンタワーの最上段)がカラカラに乾いています。
「誰も自分を満たしてくれない」、「まわりのせいで自分が損をしている」という枯渇感があるからこそ、
矢印が外に向かい、他者を責めてしまうのです。
自分の内面を見つめ、何が好きで、何に不安を感じ、本当はどうしたいのかを受け入れること。
それが「自己受容」であり、すべての人間関係の土台となります。
自分が満たされて初めて、人は他者への攻撃(他責)を必要としなくなります。
「そして、溢れた雫を互いの心に注ぎ込む。」
自分の心が満たされていない状態で他人に何かをしようとすると、
それは「これだけやってあげたのだから、あなたも返してほしい」という見返りを求める取引になってしまいます。
これが満たされないと、また新たな他責が生まれます。
しかし、自分を愛し、信頼することで「溢れ出た雫」は、見返りを期待しない純粋な愛や感謝です。
自分が幸せだから、その幸せをお裾分けする。
相手も自分が満たされているから、その雫を受け取り、また返してくれる。
ここにあるのは、お互いの存在を称え合う「関係価値」の循環です。
「信頼って、幸せってそういうものだと思う。」
多くの人は「相手が期待通りに動いてくれるから信頼する」、
「環境が恵まれているから幸せだ」と、条件付きのものを外側に求めがちです。
信頼とは、相手をコントロールすることではなく、「自分を愛し、満たしている自分」を信じ、
同時に「相手もまた、自らを満たす力を持っている」と信じて見守ること。
幸せとは、 何かを手に入れることではなく、自分の本当の想いに寄り添い、心が満ち足りている状態そのもの。

