先日、仕事の打合せの中で、

ふと、耳にした言葉。

商いは『心の状態』ですよ…。

対話とは、
本当に不思議で、
相手の発する言葉、
たった一言で、
自分の頭と心の中にある、
様々な経験値や、
考えが整理され、
確信に変わる。

商いとは…、
あえてビジネスや経営という言葉ではなく、
商い。

商い=飽きない

飽くことなき想いで、
商品づくり、
サービス提供を行う。

飽くことなき想い=心の状態

心の状態=あり方

商いは『心の状態』ですよ…。
私が表現するなら、

商いとは『あり方』ですよ。
飽くことなき想いで、
持続する情熱を持って、
商品づくり、
サービス提供を行う。

持続する情熱=才能
持続する情熱=誇り(プライド)

持続する情熱がないから、
巷に溢れる、様々な手法に依存してしまう。

私たちは、人生を切り拓く確かな力を持っている。
持続する情熱だ…。

必ず持っている。

その持続する情熱の本質は、
大切な人を思いやる気持ち。
そばにいる人への心からの感謝。
かけがえのない存在を絶対に守るという気概。

かけがいのない存在の一番筆頭は、
自分自身…。

『持続する情熱』は、『あり方』と言い換えることもできる。

深く、強く、澄んだ『あり方』以上に、
自分を、そして人に貢献し癒やし助ける力はどこにもない。

ここまで言い切ると、
『あり方」=『愛』だな…。

商いとは『愛』…。
『愛』の循環だよ。