約100年続く会社の創業者のエピソードを

聞かせてもらったことがある。

 

創業者は、田舎から街へ出てきて、

高台にある神社の境内から街の様子を眺め、

「さあ、この街で何しよう?」と、

想いを巡らし、

無理なくできる小さな事業からスタートした…。

 

 

「さあ、この街で何しよう?」

このフレーズが印象に残った。

 

 

このワクワク感を伴う自由な発想がいい。

 

 

自分に制限をかけることなく、

本当は何がしたい…と、

素直に自分に問う。

 

 

私たちはもっと自由な発想で生きていい。

与えられた選択肢の中から、

妥協して選ぶ必要はない。

 

もっと自分の感情を解放して、

直観と、自分の心に従う勇気を持って生きていい。

 

 

そう思っていると、

このような文章に出会った。

 

 

我々は、体を自分と同一視しがち。
そして自分のものだと思って無頓着に酷使する。

だが、体は自分が所有しているのではない。
この命、この魂が、この世界を味わい、生きるため、天から賜った贈り物なのだ。

そして体は、生涯働いてくれる大切な友達だ。
感謝し、労り、仲良くしよう。

 

 

この文章を拝見して、私は、思った。

 

「さあ、この体を使って命輝く体験を味わうために何しよう?」