弱い自分や能力がない自分を責めてない。

そんな自分も認め、受け入れ、自分の価値観・信念、あり方に沿って生きていこう。


狭い世界(世間や世の中)の常識やルールで自由を制限されていたり、

無意識にあるべき姿に縛られて、身動きができない自分がいるかもしれない。


誰かに押し付けられたものさしではなく、自分で作り上げたものさし、

自分はこう生きたいというものを大切にしたい。

 

将来の不安を気にしだすと、余計なものを抱えすぎるのでフットワークが重くなる。
だから、今を十分に楽しみながら生きていくことができなくなる。


そのために、本当に自分に必要なものだけを身につけること。
持ち物が心の中を映し出す…。


持ち物が減ることで大切なことが明確になる。


本当に大切なものはシンプル。


多くの人は、本当に大事なものだけを大事にすることができず、

不安や見栄などでどんどんシンプルなものを複雑に塗り固めてしまっている。


エネルギーを過ぎ去ったことに向けても仕方ない。

なんにも変えられない。

今ここに注ぎ込む、未来は今の積み重ねだから。

 

今を愉しみながら生きる。
自分のあり方で生きる。

大切なことはいつもシンプル。


人との出逢いに感謝する、そして出逢いの感動と感謝を循環させる。


人のものさしに合わせて生きようとしていたから、

どこかやらされている感があったり、

自分で選んだという感覚がなかった。

だから、思い通りにならないと人のせいにしてしまう。

 

自信がないからうまくいかないと人のせいにして自分自身を守ろうとしていた。

でも、心のどこかでそういう自分に虚しさを感じていた。

自分をごまかしているというか、

どこかで「そうじゃないでしょう」って他責にしている自分のずるさを感じている。

 

自分の弱いところも感じていながら、強がっていたんだけど、

内側ではそういう素直じゃない自分を責めていたり、

能力がないことをつらく感じていた。

 

これ以上自分を欺かない。


人は、虚しさを感じているからこそ、

どこが悪いと他人に対して言い張るのだ。

 

不思議なことだ。どこが悪いという人は、

自分が悪いことをしていると自覚している。

 

自覚はしているけど、

一生懸命自分を欺いている。

 


頑張りたいという前向きな気持ちはあったけど、

どんな風に頑張ればいいのかがわからないので、

人のせいや、仕事においては、上司のせいやお客さんのせいにする。

 

そうしていつしか、

よくなるための努力をするのではなく、

我慢することが頑張ることだと勘違いしてしまう。


頑張っていない人なんていない。

1人ひとり自分の人生を精一杯いきている。

 

今の自分の人生に対する視点を変えよう。

変えるだけでいいんだ。

視点を変えることで思いが変わる、

思いが変われば行動が変わる。

行動が変わることで人生が変わる。

 

素直に弱い自分や能力が追いつかない自分にもちゃんと愛情を注いであげよう。

自分自身を責めずに、これまでつらくても頑張ってきた自分をまずは認めよう。

 

自分を愛することができるようになると、

世界が変わるんだよね。

 

自分以外の誰かも愛することができるようになる…。

 

自分を欺いているうちは、自分も人も愛せない。