より良い人生、
もっと健康的で、
実り多い人生、
もっと豊かで意義深い人生を送りたい。
なのに、
生きづらい、
人生って辛い、
と感じている。
そんな時、一体どうしたらいいのだろう?
自己否定、自己変革だと喧伝して、
瞬間的に弱い自分を変え、
社会を勝ち抜くスキルを身に着ける、
弱点を克服して、
盲点のない人となる。
無理、無理だと思うのです。
自分以外の他の誰かになったとしても、
全然心は安らがない…。
だって、自分が何者であるかわからなくなるから。
そうではなく、逆をいく。
自分を変えることではなく、
ありのままの自分を受け入れること。
自分の内面に意識を向け、
自分の強みを見つけること。
強みと言っても、
他人と比べて圧倒的に優れているものではないです。
何気ない自分の優しさや、
穏やかな笑顔などです。
自分の中の当たり前を、
当たり前じゃないレベルまで使い尽くす。
それでいい。
重ねて申し上げますが、
どんなに自分の弱点を克服しようとも、
心安らぐ、真のプライドは身に着かない…。
みんな自分を真のプライドへ導く強みを持っているのですが、
毎日の忙しさや、
他人と比較されることによって、
自分の強みを見失っているだけです。
このように見失っている中で、
より良い人生、
もっと健康的で、
実り多い人生、
もっと豊かで意義深い人生を送るためにはどうするのか…?
それは、自分の感情を解放する、
そして、その感情を活用する能力だと思うのです。
私たちは忙しい毎日の中で、
思考ばかり活用して、
自分の感情に蓋をしているのです。
思考を活用して、
他者比較の中で、
自分の弱点を克服する努力をいつまで積み重ねたらいいのだろう?
これが、生きづらさや、人生の辛さの本質なのかもしれない。
だからこそ、
感情をコントロールするスキルを身に着け、
感情の持つパワーをうまく利用できるようになった人の方が、
仕事においても、
人間関係においても、
人生においても、
大きなこと成果を出すことができると思うのです。
なぜなら、
いかなる問題も、
それが発生したのと同じ次元で 解決することはできないから。
私たちは、常に不安や怒り、ネガティブな感情を抱いてしまいます。
それは悪いことではなく、必要なことだからです。
その感情を取り除き、
なきものにするのではなく、
それを受け入れ、
自己理解を深める。
そして、自分の強みを発揮して、
他者貢献する。
自分に無理なくできることで、
身近な人を喜ばせる。
自分の強みこそが、
自分の人生の指針となる。
自分が人生において何を望み、何を望むのか?
それは、自分の強みが指針となる。
人生には、晴れの日もあれば、
雨の日、嵐の日もあります。
どんな時でも、
自分の強みこそが、
人生の指針となる。
~私は本当の自分を知っているし、
自分が何を求めているかもわかっているから、
嵐の真っ只中にいる時でも、
心の中は全くの無風状態だ~