そもそも幸せとはなんでしょう?

 

まずは、あなたの、今この瞬間の幸せ度は10点満点中何点でしょうか?

 

あらためて点数をつけてみて、どう感じられたでしょうか?

 

高い?低い?その点数が、あなたの今現在の「満たされ感」です。


逆に言えば、10点に足りていない点数が、あなたの「欠乏感」。

 

この欠乏感が意識の多くを占めていると、幸せは感じにくいのです。

 

実は、この点数、人の成功度やお金持ち度とはあまり関係ありません。

 

世の中には、成功していると見られている方々にも、

この欠乏感でいっぱいの方もいます。

 

欠乏感は、人との比較からも出てきますので、

成功するほどこの欠乏感が強まるケースがあります。

 

世の中上には上がいます。

欠乏感が強まると、

自分の中の「ない」ものに常に焦点が当たる「ないない」状態になり、

感謝の気持ちが薄れていきます。

 

感謝の気持ちが薄い人になりたいですか?

感謝の気持ちが薄い人になると、

感謝の気持ちの薄い人がまわりに集まってきます。

感謝の気持ちが薄い人と付き合いたいですか?

 

だから、まず大事なことは、身の回りの「(小さな)あるある」を探して、感謝すること。

暖かい布団で寝られる、朝食が食べられる、これも深い感謝です。


自分の中に既にあるものを見つけて、感謝を感じると、

「足るを知る」感覚が強まっていきます。

 

すると、足るを知る人たちがまわりに集まってきます。

このようなちょっとしたことが、

幸せの土台を創ることに繋がります。

 

この土台ができると、欠乏感が小さくなります。

実際は、「足るを知る」ことで、欠乏感に焦点が当たってないだけかもしれません。

本当に成功する、幸せになるのは、ここからです。

幸せの土台を創ってからです。