湿度が高いと熱中症になりやすい…。
湿度が高い梅雨の時期、
湿度が高いと洗濯物がなかなか乾かないですが、
それと同じように、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなります。
そのため、気化熱による熱の放散が少なくなって、
体内で作られた熱を外に逃がすことができなくなるため、
体の中に熱がこもりやすくなるのです。
暮らしに潤いは大切だ。
部屋の空気も、
人の心も、
潤いがなければ干からびる。
だが逆に湿度が過剰になれば、
部屋にも心にもカビが生え、
様々な汚れや不調が現れる。
日と風を入れ、部屋を除湿する。
カラッとした明るい気持ちを入れて、
心を除湿する。
心の中の過剰な湿度(不安や不満)を他人に押し付けようとする人がいる。
心優しき人は、その過剰な湿度を受け入れてしまう。
他人に押し付けた人はいいけど、
常に受け入れてしまう人は、
心が熱中症になってしまう。
過剰な湿度により、心の中の熱(感情)を外に放出できなくなるからだ…。
心の中の湿度をきちんと保つ。
それが、あり方なんだと思う。
ジメジメして暑い時は、
除湿したり、エアコンで湿度と温度のコントロールをする。
ライフコーチって、
時にエアコンのような役割を果たすのかもしれない。