モノが溢れている時代。
モノが溢れてくると、
機能的なことで差別化を図ることができなくなる。
何を買ってもある程度目的は果たす。
そのような中で何が購買の動機になるのか?
より自分にとって意味のあるもの、
より自分の感性を刺激するもの、
機能やコスパも大切だが、
私たちがより良く生きるためには、
感性を刺激する意味が求められる時代。
世の中に売られているモノはすべて、
「役に立つか/意味があるか」というふたつの価値軸で評価できます。
「役に立つ」というのは、
機能的な要件を満たしていることで、
「意味がある」というのは、
感性が刺激される、
自分の感性で生きているという、
ストーリーを感じるということ…。
自分の五感、内面が満たされると実感できること…。
そのように思うわけです。