頑張っても、
報われない。
結果はこれかよ…。
こんなに頑張っても報われない。
生きている意味あるのかな?
もっと頑張らないといけないのかな?
これ以上頑張れないよ…。
頑張っても報われないのは、
あたなの頑張りが不足しているのではなく、
頑張る方向性が間違っていたのかもしれない…。
頑張ることで、
自分の存在が認められる。
自分の存在を証明するための頑張りは、
どんなに頑張っても報われない。
なぜなら、自分の存在は、
頑張って他人に認められることで確認するのではなく、
自分自分自身で認めればいいのだ。
自分自身で認めることができていないから、
頑張ってどんなに他人に認めてもらっても、
自分が認めていないものを自分で認めることはできない。
だから疲れるんですよ。
だから、生きている意味あるのかな?
という疑問が湧いてくるんですよ。
私たちは、
やるべきことを、
やるべき時に、
必要な分をやれば、
それで十分に存在を確認するに足り得るのです。
やるべきでない時に、
自分の役割でないことまで、
必要以上にやりすぎて、
疲れ果てているから、
自分のことが認められない。
まずは、自分の存在を認める。
頑張らなくても、
ありのままの自分で生きていく、
生きていけると、
自分の存在を認める。
自分にとって大切なことを、
力一杯大切にする。
力一杯大切にするときに頑張る努力は報われる…。
自分にとって大切なことを頑張る時は、
まわりから見たら、
楽しそうに見えるから、
120%の力を発揮しているように見える。
でも、自分にとっては当たり前のことだから、
60%くらいの力なんだよね。
自分にとって大切なことを頑張ることは、
既に習慣になっているから。
習慣の力ってすごいよ、本当に…。