昨日、

「そうだ山に登ろう!」と、思い立ち、

自宅の近くの皿倉山に登った。

 

小学生のころから、

遠足でお世話になった山である。

 

 

山頂から見下ろす景色は、

かつて過ごした場所。
馴染みのある場所。

懐かしい、

何も変わらない。

 

変わったのは、

体力が衰えた自分…。

 

山頂から見る景色は何も変わらない。

ただ、視座を変えて、

地元の商店街へ行くと、

あったはずのアーケードが無くなっていたり、

小学校が統廃合されていたり、

猛烈に変化している。

月日を経た後、訪れると、

景色が変わっている。

あったものがなくなり、

なかったものがある。

変化したのは景色ばかりじゃない。
自分自身も時を経て変わっている。

一方で、変わらぬ景色がある。

そして、変わらぬ自分の想いもある。

年月を重ね、変化する自分と変わらない自分。

 

再訪は、今の自分を映し出す。

 

視座を変えると自分の変化と成長がわかる…。