自分で自分を認めることができない限り、
人生は、つまらないものになってしまう。
自分で自分を認めることができない限り、
人生は、生きづらくて仕方ないものになってしまう。
認められたい…。
小さい頃から親に虐げられて、
怒られることに恐怖を感じた経験や、
まわりの人に褒められた経験が少ない、
失敗するたびに責められた経験があると、
自己肯定感が低くなり、
自分の存在を自分で認めることができなくなる。
そういう人は、怒られることを回避することが生きる目的になってしまう。
そして、失敗した事実を受け入れられなくなり、
失敗したことを受け入れられず、
人のせいにして怒られることを回避する。
だって、怒られることを回避することが生きる目的だから。
認められたいんだよね、まわりから…。
だから、承認欲求が強くなる。
他人に認めてほしいがために自分を正当化しようと、
失敗しても自分以外の悪者を作るような行動をとって、
自分の責任を回避しようとする。
他人やまわりに認められても、
瞬間は心が晴れるかもしれないけど、
常に自分の責任を回避し続けないといけないから、
気がつくと、
心が空っぽになり、
疲れ果ててしまう。
最悪なのは、
疲れ果てている自分にすら気づけないこと。
小さい頃の出来事は変えることはできない。
ただね、人生はいつからだって変えることができる。
時間はかかるかもしれない。
でも、今の状態は時間をかけて作り上げたんだよね。
だったら、それを、さらに作り変えることはできる。
信頼できる仲間と、
習慣の力を借りて…。
焦らないけど、諦めない。
幸せになりたいと、
心から願うなら、
人生はどうせうまくいく。
他人と比べない。
自分と同じ人生を歩んでいる人は一人もいない。
だから、他人と比べても仕方ない。
自分で自分を認めることができない限り、
人生は、つまらないものになってしまう。
自分で自分を認めることができない限り、
人生は、生きづらくて仕方ないものになってしまう。
たとえどんな状況であっても、
人生はいつからだって変えることができる。