人は誰もが自分のイメージを持っている。 

 

「私はかっこいい人間」、

 

 「俺は内気な性格」 …。

 

本当にそうなのだろうか?

 

人生の辛い経験で卑屈になり、

それを打ち負かすための 願望だったり。

 

これ以上傷つきたくないので、

あえて「内気な性格」を演じていたり。

 

無理に「陽気な性格」を演じて、

常に不安と恐怖を抱えていたり。

 

この不安と恐怖を重ねると、

自分の感情に従って生きるのではなく、

他人の期待に応える人生を歩んでしまう。

 

恐ろしいのは、

自分の感情に蓋をして、

自分の気持ちを蔑ろにして、

他人の気持ちを優先していることに気づけなくなること。

自分の心が空っぽの状態で人生を歩んでしまうこと…。

 

 本来の自分、

本来の自分の魂とずれたイメージを持つことは、

人生を歪める。

 

生きづらさを感じたり、

日々の生活に不安を感じる時は、

自分のイメージに縛られてないか、

「素直、感謝、謙虚」な気持ちで、

自分の心を見つめてみる。

 

何でもでけいるなら、

何をしてもいいのなら、

本当は、

自分は何をしたいのだろう?

 

どうあるのが楽なんだろう?

何が好きなんだろう?

どんな時に自分は笑顔なんだろう?

笑い方すら忘れているかもしれない…。

 

だから、

「素直、感謝、謙虚」な気持ちで、
自分の心を見つめてみる。

 

見つめてみる時に大切なのは、

自分の「あり方」…。

自分の価値観・信念と言ってもいい。

 

自分の「あり方」に沿っていないと、

また、

ズレたイメージを持ってしまいます。

 

本来りて人となる。

本来人って自分の幸せを知って生まれてきている。
だから、答えは自分の中にある。