組織の中で、
垂直方向に評価されようと、
承認されようと頑張ると、
会社の求めに応じて働くこととなり、
他人の期待に応える人生となる。
他人の期待に応えることが悪いのではなく、
垂直方向に意識が向きすぎていることが問題なのである。
組織とは、
一人ではできないことが、
力を合わせることで、
無限の可能性と持続性を発揮できる、
素晴らしい仕組みだ。
だから、
関わる方向性を間違ってはいけない。
人生とは方向性なのだ。
一番いけないのは、
自分のあり方と間違った方向へ、
全速力で進むこと…。
そんな時って、
心がときめかない。
組織の期待に応えすぎると、
最後は、
身体を壊すレベルまで働くこととなる。
そういう状態になって、
はじめて、
人生の方向性が間違っていることに気づく人もいる。
自分の価値観・信念、あり方がNoと言っている。
自分の心の叫びに従う勇気…。
あり方で命を輝かせて生きる。
人生は方向性…。
方向性が間違っていなければ、
ゆっくりでも、
確実に命を輝かせることができる。
焦らないけど、諦めない。
失ったものは数えない。
何を学び、何を得たのか!
これだけだ。
学び、得たものしか増やすことはできない。