道端のアスファルトの間から、

タンポポが咲いていたり…。

 

いかなる環境においても、

それに対応して花を咲かせ、

種を飛ばしている。

 

環境に適応する、

生命の力強さを感じる。

 

しかし、本来は、広い草原に咲くタンポポのほうが、

威風堂々としているように感じる。

 

根も地中深く張り、

花の色も綺麗で、

綿毛も大きい。

 

やはりタンポポが育つために適した環境というものがある。

そう、何事にも適した環境というものがある。

 

人は誰もが成長し、向上したい。
そして成長できると嬉しいし、

成長の喜びを仲間と分かち合い、

更に成長したくなる。

それは、自分の為だけではなく、

仲間の為にも…。

だが往々にして、人目を気にし、

謙遜し、卑下して、

妬まれないように生きていく道を選択することがある。

 

自らアスファルトの隙間で咲こうとする。

タンポポ仕方ない。

種が着地した先で、

咲くしかないから…。

 

しかし、私たちは違う。

私たちは自由に生きることを選択できる。

不必要に媚びる必要はない。
媚びは成長を妨げ、

自分を縛り、貶める。

 

人は誰もが成長し、向上したい。
そして成長できると嬉しいし、

成長の喜びを仲間と分かち合い、

更に成長したくなる。

それは、自分の為だけではなく、

仲間の為にも…。

もう媚びなくていいよ。

自分らしく、

ありのままに生きればいいし、

私たちは、

自分らしく、

ありのままに生きるときが、

一番美しい。


今、決然と高みを目指す。

笑顔で心穏やかに生きる。