どうやったら社会に認められるのか?

 

どうやったら価値ある人間になれるのか?

 

これからの時代、

何に手をつけたら勝ち馬に乗れるのか?

 

何が正解なのか?

 

先を案じたり、

自分の老後のために、

今を犠牲にして、

我慢して頑張る…。

 

まわりの目を気にして、

まわりと競って、

常に不安でおどおどして…。

 

いつまでつ続くのか、

この状況…。

 

本当に2,000万円貯めたら、

老後は安泰に暮らせるのか?

 

何が真実なのか?


でも、状況に関わらず、

大切なことがある。

それは、あり方。


「本当は、どう生きたいのか?」
「自分の人生において、どうありたいのか?」
「本当は、人生に何を望むのか?」


常にあり方だけが人生を創っていく。

 

「あり方」が「やり方」を凌駕する。

時代の変化を読み、

時代を生きるのではない。

 

勝ち馬に乗ることが人生ではない。


自分を生きる。

「あり方」で生きることが人生なのだ。

 

自分以外の誰かになろうとするから、

どこへ向かい、

どう生きればいいのかわからなくなる。

 

勝ち馬に乗ろうとして、

他人の期待に応えることを目的とした、

自分の心を欺いた、

偽りの自分でいる限り、

笑顔で心穏やかに生きることから遠ざかる。
いくら進めど、行く先は見えず迷うばかり。

 

自分以外の誰かになろうとせず、

ただひたすら自分に正直に生きる。

正直な気持ち、

本当の思いを言葉にする、

それが、

自分の「あり方」となり、

自分の進む方向を照らす。

 

「あり方」はスポットライトとして、

今、ここを強烈に照らし、

自分の現在位置をしることになり、

未来へ進むためのサーチライトとなる。

自分に正直に、

笑顔で心穏やかに生きれば、

必ず自分の進む道は開ける。