小さい頃から、
手がかからず、
勉強もそこそこできて、
運動もできて、
いわゆる、
良い子…。
そのような子どもが、
大人になると、
生きることについて、
一番、迷いが生じる。
従順さ、
この適応能力の高さこそが、
自分の人生を生きていないという、
原因そのもの。
これに気づくのは、
結構ハードルが高い。
気づかない方が幸せかもしれない。
気づくと、
それなりのストレスがかかる。
しかし、
それを乗り越えた先の視界は澄み切っている。