絶えず移り変わりゆく、
自分に対する、
まわりの期待。
まわりの期待に応え続けることは、
時に、
自分らしさを失い、
辛いことです。
自分が何を望んでいるのか、
わからなくなるのです。
そうなると、
自分の存在すら疑ってしまう。
人は、自分のことを疑う時が、
最も弱くなる。
疑わないこと、
それが強さ。
自分の行動の意志決定の責任は、
自分自身にあります。
まわりの期待に左右されてはいけないのです。
自分がどのような人生を送り、
まわりの環境にどう対処していくのか、
それを決めるのは自分自身なのです。
人生の主人公は自分であり、
人生のハンドルを握るのも自分。
決して傲慢になれと言っているのではありません。
・自分が本当は何を望んでいるのか?
・どのような行動が自分らしいのか?
・自分は何に価値を置いているのか?
・長い目で見て、自分にとって本当に大切なものは何か?
自分の望みを考えることと、
傲慢になるということは、
似ているかもしれませんが、
全く違うのです。
自分の内なる声を信頼して行動することと、
傲慢でわがままな行動は違うのです。
私たちにはそれぞれ強みがあります。
それぞれに望みがあります。
まわりの期待に応えようとして、
自分の弱点の克服に力を注ぐのではなく、
強みを活かすのです。
そうすれば、
私たちが思っている以上に人生は楽しくなるのです。
誰かの期待に応えるため、
誰かの後をついて行き、
誰かと同じ行動をすると、
私たちは、
簡単に道に迷う。
人生に迷う。
しかし、
自分の直感と心に従う勇気を持ち、
自分の強みを活かすなら、
いつだって道が見つかる。